ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の場面写真が公開された。

本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースするABEMAオリジナル連続ドラマ。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原遥×松本優作×藤井道人による初タッグで、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを描く。

今回公開された場面写真では、主人公たちの高校時代の姿に焦点を置き、学校や地元の祭りの様子から映し出される関係性を見せている。2024年の現代ではばらばらの日々を送っている碧(福原遥)と風花(小野花梨)と梨沙(武田玲奈)だが、高校時代は風花が撮影したビデオカメラの映像を梨沙と一緒にのぞき込んだり、授業中に居眠りする碧に風花がちょっかいをかけるなど、仲睦まじい様子が見て取れる。また、碧、風花、梨沙のそれぞれの目線の先には一ノ瀬(金子大地)、高木(倉悠貴)、喜多野(伊藤健太郎)ら、同じ高校のメンバーの姿も。いったいどんな思いで視線をおくっているのか―。

福原遥は新聞記者になりたかった週刊誌ゴシップライター・中川碧を、小野花梨は東京で夢破れ地元に戻って結婚した一児の母・齋藤風花を、伊藤健太郎は渋谷の片隅で闇バイトに手を染める男・喜多野雄太を、倉悠貴は順風満帆な渋谷のスタートアップ企業のCEO・高木洋介を、武田玲奈は女優の夢を抱きながら恵比寿のクラブで働くホステス・桜井梨沙をそれぞれ演じる。この5人を中心に、20代の若者たちが抱いている感情や置かれている状況、それによる葛藤を、リアルに、誠実に描き出し、群像劇だからこそ、あらゆる視聴者が登場人物の誰かに共感できるストーリーを展開する。

本予告映像
ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(全6話)


日時:2024年9月16日(月)23時~
監督・脚本:松本優作
出演:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
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