未曾有の社会現象を巻き起こした『ジョーカー』の衝撃的な完結編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の日本版ポスタービジュアル、ファイナル予告映像が解禁された。

「ショータイムだ」――その完璧で衝撃的なストーリーと圧倒的な満足度で、日本を含む世界66か国初登場No.1となり、世界興行収入10億ドル(約1,500億円)を超え、今なおR指定映画史上歴代最高となった記録は破られていない(Box Office Mojo調べ)。コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しい男。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながらドン底から抜け出そうともがく彼が、理不尽だらけの世の中で、悪のカリスマ《ジョーカー》へと変貌を遂げるまでが描かれた前作から2年後が舞台となる本作では、社会への反逆者・民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカーの暴走がさらに加速していく─。ジョーカーはレディー・ガガ演じるリーと呼ばれる謎の女と出会い、ジョーカーの狂気がリーへ、そして群衆へと拡散。世界を巻き込むジョーカーの新たなショー=事件の幕が開ける。

今回解禁された日本版ポスタービジュアルでは、ピエロメイクに緑色のオールバックヘア、赤いジャケットというアイコニックな服装に身を包んだジョーカーが、私たちに何かを問いかけるようにこちらを見つめ、同じく特徴的なメイクを施したリーが不敵な笑みを浮かべており、ジョーカーの狂気が謎の女リーへ、そして観客へと感染していく様子を表したビジュアルとなっている。

誰もが一夜にして祭り上げられるこの世の中で、劇中はもちろん現実でも、まさに時代の寵児となったジョーカー。先日行われた第81回ヴェネチア国際映画祭での公式初上映では、観客からキャスト・監督に向けて12分間に渡るスタンディングオベーションと称賛の歓声が贈られており、ジョーカーの歩みはもう誰にも止められない…。

併せてジョーカーの暴走が加速していく様子を捉えたファイナル予告映像が解禁された。理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカー。その是非が問われる裁判が、全世界へ中継され、ジョーカーの前に突然現れた謎の女リーとともに、狂乱が世界へ感染していく…。「俺が、何者かって?世界中に聞いてみろ。みんな、わかってる」と問いかける彼は、悪のカリスマなのか、それともただの人間なのか?“ジョーカー”は一体誰なのか―。

また、Dolby Cinema®、ScreenX、IMAX®での上映が発表されていた本作だが、新たに4D、ULTRA 4DXでの追加上映が決定した。

ファイナル予告映像

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は2024年10月11日(金)より公開
監督:トッド・フィリップス
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナー、ザジー・ビーツ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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