ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の配信直前プレミアイベントが9月16日(月・祝)に都内で行われ、福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈、松本優作監督が登壇した。

本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースするABEMAオリジナル連続ドラマ。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原遥×松本優作×藤井道人による初タッグで、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを描く。

イベントでは、キャスト陣が撮影時にも行っていたという人狼ゲームを実施。市民×3、ジャーナリスト、犯人のうち、伊藤がジャーナリスト、倉が犯人となった。伊藤はジャーナリストとして倉が犯人だとアピールしたものの、早速駆け引きが行われる中で全員から“犯人”だと指名された伊藤。

これには「バカ言ってんじゃないよ、ウソでしょ!?」と驚く伊藤だが、「どう考えてもだよ」と言われると、「同考えても俺じゃないでしょ!」と必死にアピールし、会場を沸かせた。さらに伊藤は「2、3か月一緒にやってきた信頼関係はどこにいったんだろうな」と寂しげな表情を浮かべた。

次のターンで、倉が犯人だと当てられた市民側の勝利となったが、その流れを作ったことで「最短ルートで終わらせてしまったから犯人」と言われた伊藤は「もう1回やりますか?(笑)すいません、私が犯人です」と笑いを誘った。

また、8月28日に28歳の誕生日を迎えた福原遥をサプライズでお祝いした。伊藤から花束を受け取った福原は「まさかすぎてうれしいです」と照れ笑いを浮かべ、「キャストとスタッフのみなさんの絆が強かったので、みなさんに祝ってもらえて幸せです」と笑顔を見せた。

【写真・文/編集部】

ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(全6話)


日時:2024年9月16日(月)23時~
監督・脚本:松本優作
出演:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
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