『九龍城寨之圍城(原題)/Twilight of the Warriors: Walled In(英題)』が『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の邦題で2025年1月17日(金)より日本公開されることが決定し、併せて超特報映像、場面写真が解禁された。
ルイス・クーを主演に迎え、監督は『ドッグ・バイト・ドッグ』で長編映画デビューし、同年ショーン・ユー主演、魔裟斗共演の『軍鶏 Shamo』、2012年ジョニー・トー製作『モーターウェイ』、2015年には『SPL/狼よ静かに死ね』の続編『ドラゴン×マッハ!』など数多くのアクション作品を手掛け、2021年「Limbo」では数々の映画賞を受賞しているソイ・チェン。アクション監督には『るろうに剣心』シリーズほか、ドニー・イエン出演作品を始め、世界中に活躍の場を広げている谷垣健治。音楽は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』などアニメからドラマ、CM、ゲーム、舞台、映画までジャンルを超えて数多くの劇伴を手掛ける川井憲次。
本作では、製作費の1/6とも言われる5,000万香港ドル(日本円=約9億円)をかけて制作された九龍城砦のセットも見どころの一つだ。第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーンにて上映され、世界中の映画ファンから大喝采を浴びた本作だが、10月28日(月)に開幕する第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門への出品も決定した。
公開決定と合わせて解禁された超特報映像は、完璧に再現された九龍城砦を上空から捉えたシーンからはじまり、ここを取り仕切るボス・ロンギュンフォン(ルイス・クー)がタバコを上空に投げ、落ちてくる間に相手を倒す早業や、狭い九龍城砦内をバイクで駆け回る様子、そして最大の見どころである怒涛のアクション・シーンに血沸き肉躍る仕上がりとなっている。
超特報映像
併せて解禁された場面写真では、ルイス・クーが超特報でも印象的だったタバコを咥えながら、独特の構えを決める1コマ、そして密入国し九龍城砦へ逃げ込んだチャンとそこで仲間となる3人と共に誰かを睨みつけるショットが解禁された。その視線の先にいる人物とは…。そして、今回悪役のボスとして君臨するサモ・ハンや、その部下がショットガンをぶっ放す様子などが収められている。
ストーリー
九龍城砦――そこは、かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。 1980年代、香港へ密入国した若者チャンは、黒社会のルールを拒み、己の道を選んだために組織に目を付けられる。追い詰められたチャンが命がけで逃げ込んだ先は、まさに運命が導いた九龍城砦だった。彼はここで3人の仲間と出会い、深い友情を育んでいく。しかし、九龍城砦を巻き込む抗争が激化する中、チャンたちはそれぞれの信念を胸に、命を賭けた戦いに挑むことになる――。
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は2025年1月17日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開
監督:ソイ・チェン アクション
出演:ルイス・クー、サモ・ハン、リッチー・レン、レイモンド・ラム、フィリップ・ン
配給:クロックワークス
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