ドラマ『素晴らしき哉、先生!』で主演を務める生田絵梨花のオールアップの様子が到着した。
生田絵梨花が地上波連続ドラマ主演に初挑戦する本作の舞台は理不尽な教育現場。生田は生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師を演じる。主人公・笹岡りおは、泣きも笑いも感情に素直で、大笑いもすれば裏アカで愚痴も吐くような人間らしさ全開。生田絵梨花の新しい一面に期待が高まる。本作は過酷な教師の実情を題材にしつつ、新米教師と生徒との心温まるエピソードを積み重ね、登場人物だけでなく視聴者の笑顔も輝く、先生たちへの応援歌を、宅間孝行のオリジナル脚本で届ける。
本作で地上波連続ドラマ主演に初挑戦した生田絵梨花。生田演じる新米高校教師・笹岡りおが、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、生徒のために奮闘していく成長物語だ。そんな生田は先日、共演者に見守られながらオールアップを迎えた。クランクインから約3か月、撮影の日々を振り返り、「笹岡りおという役は本当に自分がいままでに感じたことのない新しい感情をたくさん教えてくれた、そんな人物でした。」と思いをはせた。
初めて挑戦した主演という大役に「いっぱいいっぱいになったりしたこともあったのですが、みなさんに信じて託していただき、優しくしてもらったことがなによりの支えで、こうしてここまで乗り切ることができました。」と、涙ぐみながらコメント。そして監督・演出を務め、ともに走ってきた宅間孝行には「宅間さん、りおに出会わせてくれて、たくさんの試練を与えてくださって本当にありがとうございました。」と、キャストとスタッフには「まだ撮影は続きますが、ラストまで心はともに、みなさんの一員として応援しております」と感謝と労いの言葉を伝えた。
クランクアップした心境について生田は「寂しいです。ずっとこう毎日りおと一緒に生活してた感じがあるので、徐々にロスになりそうだなと思っているのですが、いまはやりきったなという達成感を感じています。」と充実感に満ち足りた笑顔で答えている。
また、本作のドラマグッズに新商品として、ドラマのキービジュアルの背景色でもある深い緑が特徴の、男女・年代問わず使いやすいデザインのボールペンが登場した。そのほか小栗有以が劇中で使用しているご本人デザインのPU ポーチや、キービジュアルを使用したクリアファイルセットも発売中。詳細は 公式サイト グッズページにて。
6限目(第6話)あらすじ
大友聖也(小関裕太)と正式に別れた直後、自身の妊娠を知った笹岡りお(生田絵梨花)は、妹のせり(内海誠子)に打ち明けただけで、学校でも家でも表面上は通常の生活を続ける。ただし、飲酒でのストレス解消は封印。りおの鬱々とした日々に拍車がかかる。そんなある日、教師にとって「地獄」とされる夏休み中の休暇取得をめぐって、大隈豪(桐山漣)と木元重明(浜谷健司)が激しく衝突。
休む権利を主張する豪と、その皺寄せは同僚だけでなく生徒にも及ぶと非難する木元。対して豪は、教師が無理をしなければ成り立たない現状に反旗も翻さず、大人しく泣き寝入りするべきなのかと反論。木元はもとより教職員の大半を敵に回そうとも、一歩も譲らない豪の強メンタルが、今のりおには羨ましく思え…。
3年C組では、夏休み明けに行われる文化祭の催事について、クラス会議が開かれる。無気力な生徒たちと、それを鼓舞しようと躍起な山添快斗(葉山奨之)。そんな中、なんでもいいと言いながら他者の意見に文句を言う生徒が現れ、教室は険悪なムードに。対処すべきりおはどこか上の空で…。その夜、りおは父の秀樹(高橋克典)から、沢井谷玲奈(茅島みずき)と吉沢誠(田口浩正)の秘密を知らされる…!?
ドラマ『素晴らしき哉、先生!』は毎週日曜よる10時~放送中
※放送終了後、TVerで見逃し配信
出演:生田絵梨花、茅島みずき、鈴木仁、橘優輝、永瀬莉子、矢吹奈子、小宮璃央、小栗有以
葉山奨之、桐山漣、浜谷健司、鈴木紗理奈、田口浩正、小関裕太
萬田久子、柳沢慎吾、田中美佐子、高橋克典
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