ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の9月23日(月)23時から配信される第2話のあらすじが公開された。
本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースするABEMAオリジナル連続ドラマ。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原遥×松本優作×藤井道人による初タッグで、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを描く。
先週配信された第1話では、主人公・碧(福原遥)を中心に物語が展開。週刊誌ライターとして働く碧は、高校生時代の仲良しグループだった風花と高木(倉悠貴)と再会する。風花は地元の富山で一児の母として子育てをしながら夫の家業を手伝う生活を、高木は渋谷にオフィスを構えるスタートアップ企業のCEOとして順風満帆な生活をそれぞれ送っていた。自身の生活にやるせなさを抱いている碧は、それぞれの置かれた環境で幸せそうに生活する2人を間近に見て、かつての輝かしい高校時代に思いを馳せる。高校時代は、地元の富山の高校で風花と梨沙とともに新聞放送部に所属し、先輩である一ノ瀬(金子大地)に淡い思いを抱きながらも充実した生活を送っていました。毎年行われる曳山祭りを見に行った碧らは、そこで喜多野(伊藤健太郎)、高木、尾関(林裕太)と出会い意気投合、仲良しグループへとなっていく。高校時代を思い出し、「あの頃の私たちは何かをつかみ取れると信じていた。世界が輝いて見えた―」と過去を回想する碧の前に突如飛び込んできた凶悪ニュースとは…。
第2話「犯人は同級生」
渋谷無差別刺傷事件のニュースをみた中川碧(福原遥)は、犯人が高校時代の同級生なのではないかと気づく。 齋藤風花(小野花梨)に電話するも確証が得られないまま、 碧は事件を追わせてもらえるよう、上司に直談判する。 同級生たちから情報を集める中で、高校時代のとある事件を思い出していく。
ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(全6話)
日時:【第2話】2024年9月23日(月)23時~
監督・脚本:松本優作
出演:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
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