ひとつ屋根の下…スイートすぎるゼロ距離ラブコメディ『うちの弟どもがすみません』の第2弾キャストとして、笛木優子、川島明 (麒麟)の出演が発表された。
シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる大人気少女コミック『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)を実写映画化した本作。大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった―。いきなり4人の弟たちのお姉さんになる頑張り屋さんの女子高生・糸を演じるのは、本作が映画初主演となる畑芽育。ぶっきらぼうだけど実は家族を大切に想う長男・源をHiHi Jetsの作間龍斗、頭脳明晰でまわりをよく見ている策略家の次男・洛を美 少年の那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者の織山尚大が演じ、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役には若干11歳の内田煌音が抜擢された。
畑芽育演じる主人公・糸の実母であり、再婚を機に成田家5人姉弟の母親となる成田さほを演じるのは、日本に留まらず、韓国でも幅広く活躍する笛木優子。糸や成田家4兄弟を柔和な眼差しで見つめ、糸と新しい父との初対面シーンでは緊張する糸の肩に両手を優しく添えるなど、娘を思う母親としての心情を自然に表現。ニコッとした時の笑顔が畑の笑顔とどこかソックリな優しく美しい母を演じる。
イケメンだけどクセが強い4人兄弟<源・洛・柊・類>の実父であり、新しい家族である糸とさほを優しく迎え入れる父親・成田勲役を演じるのは、近年では朝の帯番組MCを務め、バラエティ番組には欠かせない存在のお笑いコンビ・麒麟の川島明。実に11年ぶりに実写映画に出演し、自身初の父親役に挑戦した。差し入れ持参で「那須君に呼ばれたから来ました!」とジョーク交じりの挨拶で撮影現場を大爆笑させるなど、息子たちともすっかり打ち解け、現場を大いに盛り上げる姿も見られた。那須とは、川島MCのテレビ番組TBS「ラヴィット!」で共演。「番組でも頑張ってくれているので、那須君に何かあったらいつでも駆け付けると約束をしていました。番組以外で会うのは恥ずかしいけれど、那須君と一緒にスクリーンに映れるのは嬉しいです」と語っている。
笛木優子 コメント
人気少女漫画の実写化ということで、それだけでドキドキしてしまいました!
出演が決まり、原作を読みましたが、主人公の糸を始め4人の弟たちも、あれ?漫画から出てきた??と思うほど、みんなピッタリハマっていました!
みんなが楽しそうに撮影していて、これはもういい作品になるなと確信しました!!
短い間でしたが、かわいい娘とかっこいい息子たちの母親になれて嬉しかったです。笑
川島明(麒麟)コメント
那須くんをはじめ現場の皆さんがずっとお世話してくれて楽しく撮影に参加できました。
そんな和気藹々とした雰囲気がスクリーンからも伝わってくる素敵な映画だと思いますのでぜひ皆様劇場で楽しんでください。
『うちの弟どもがすみません』は2024年12月6日(金)より全国で公開
出演:畑芽育
作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音
笛木優子、川島明(麒麟)
©2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 ©オザキアキラ/集英社