シルヴェスタ・スタローン主演『タルサ・キング』シーズン2、10月25日からParamount+で独占配信

シルヴェスタ・スタローン主演の本格クライムアクション『タルサ・キング』のシーズン2が10月25日（金）からParamount+で独占配信されることが決定し、併せて予告編とキービジュアルが解禁された。

『タルサ・キング』は全米で人気を博しているクライムサスペンスドラマシリーズで、アメリカでシーズン1が配信された際には全米が夢中となり、Paramount+のローンチ以来、1日での加入者増加数の当時の新記録を樹立するなどサービス屈指の人気作となった。製作総指揮には『ボーダーライン』『メイヤー・オブ・キングスタウン』シリーズで脚本を務め、『最後の追跡』ではアカデミー賞脚本賞にノミネートされた経歴を持ち、社会的な問題をモチーフにした骨太なサスペンス作品を次々に生み出すテイラー・シェリダンを迎えた。

主演を務めるのはハリウッド屈指のアクションスターシルヴェスタ・スタローン。『ロッキー』や『ランボー』など映画史に名を残す名作で主演を務め、50年以上のキャリアを持つスタローンは本作で初めてドラマシリーズの主演を務める。そんな彼が演じるのは悪の世界で活躍するマフィアだ。悪事に手を染めながらも家族や仲間との関係に向き合う重厚なストーリーと、スタローンの代名詞ともいえる迫力満点のアクションにも注目が集まる。

本作は、殺人の罪で25年間刑務所に服役していたニューヨークのマフィアドワイト・マンフレディ（シルヴェスタ・スタローン）の活躍を描く物語。ファミリーを守るべく仲間を売らずに刑務所で２５年間耐え忍んだドワイトは、出所後に変わり果てたファミリーからアメリカの片田舎タルサで新しいビジネスを始めるよう命じられる。実質の“戦力外”の通告を受けたドワイトは、運転手の青年や、大麻を売りさばく店の店長、地元バーのオーナーなどを味方にし犯罪組織を立ち上げ“マフィア流のやり方”で瞬く間にタルサの覇権を掌握していく。

地元のバイカー・ギャングとの抗争や、出所後のドワイトの動向をしつこく追う警察組織の目を掻い潜りながらタルサでの新しい人生を切り開く中で、ドワイトは自らの過去や家族との関係に向き合っていく。今回解禁された予告編ではタルサで勢力を拡大し続けるドワイトと仲間たちが、新たなギャングと地元の実業家から圧力をかけられる姿が映し出される。そして決別を誓ったはずの元ファミリーもドワイトの前に現れ事態は混沌極めることに―。タルサの全てを掌握しようと画策する彼らとドワイトたちの衝突の末に、“タルサの支配権”は誰が手にするのか？
愛する仲間と家族たちをドワイトは守り切れるのか―。

オクラホマ州のタルサを舞台に繰り広げられる緊迫したクライムアクションが描かれる全10話のドラマ『タルサ・キング』シーズン2は10月25日（金）よりParamount+にて独占配信開始。