『完璧ワイフによる完璧な復讐計画』完璧妻が辿り着いた幸せとは―最終話あらすじ＆場面写真公開

中村ゆりか＆犬飼貴丈 W主演ドラマ『完璧ワイフによる完璧な復讐計画』の第7話でSNS反響の高かった場面写真、最終話（第8話）のあらすじと場面写真が公開された。

本作『完璧ワイフによる完璧な復讐計画』は、仕事も家事もそつなくこなす完璧な妻・雨宮成美（中村ゆりか）が、妻を愛しいつも優しい言葉をかけてくれていた夫・柊斗（犬飼貴丈）と、成美の後輩看護師有馬莉々花（三原羽衣）との不倫関係に気づき、完璧過ぎる結婚生活から一転、完璧過ぎる復讐計画を仕掛け、夫を追い詰めていくが、一方の柊斗は同僚の柏木瑞希（中村海人）を巻き込み、完璧な離婚計画を企てる…夫婦の攻防に目が離せない、新感覚の不倫復讐・騙し合いドラマ。　

9月23日（火）第7話放送では、放送前にSNSで公開された柊斗と瑞希の「見どころ」で話されていた通り、今回は全体的に怒涛の展開だったために、「ずっと息飲んでた」「スピーディーな展開で目が離せない」などの声が多く上がった。

6話アバンから始まった7話冒頭。成美に素直に気持ちを伝えるものの、届かない思いや成美に信じてもらえない瑞希を思って同情する視聴者が多くいた。その中のほとんどが「切ない…自業自得だけど…」と、瑞希同様やるせない気持ちを抱いていた。また握りつぶされたピンクのチューリップを見て、OPのチューリップの花の伏線に気付き喜ぶ人も多数いた。

成美が1週間帰ってこなかっただけで部屋は荒れ、だらしない生活を続けていた柊斗に対し、「柊斗って何もできないんだな」などと辛辣な声が。そんな柊斗に届いた【内容証明】に、これから起こる展開を期待し「反撃キター！」「なるちゃんのターン！」との声が多く上がった。

雨宮家に集められた柊斗や莉々花、そして両者の母に、役者がそろったと視聴者が沸く中、1話冒頭のリビング裁判が始まった。その中で1話にはなかった莉々花の妊娠発言が公開され、「修羅場」「カオスすぎる」「地獄の空気」「柊斗終わった」と、柊斗と共に恐怖を味わう人が多く居た。

今回も相変わらず成美の目の演技が光っていたが、中でも柊斗が離婚届けを書かされる前の二人の瞳の演技が大きく注目を浴びていた。ギラギラとした目で睨みつける成美の目と、全てを失ってしまった柊斗の目が対極的だったのが視聴者の心を掴んでいた。

成美に莉々花のことがバレてしまった柊斗は真っ先に瑞希を疑った。嘘をついていないという瑞希を信じない柊斗に対し、視聴者は怒る人。よりも、😭😭😭😭を連呼する人が多かった。ここでも「自業自得だけど…」とやるせない人が続出。瑞希の寂しそうな背中に同情する人も。

最終話「終焉」完璧妻が辿り着いた幸せとは――

成美（中村ゆりか）は、莉々花（三原羽衣）に刺されそうになるも瑞希（中村海人）が身を挺して守ろうとする…。その後、瑞希は、成美にこれまでのことについて謝罪をし、柊斗（犬飼貴丈）との離婚にかかった弁護士費用を負担したいと申し出るが、成美はその申し出を断る。柊斗は、職場や取引先にも不倫の一件がバレてしまい、仕事を辞めることになる。莉々花もまた、自身が犯した罪と向き合うことになる。

その後、成美と柊斗は２人きりで会い、成美なりに思いやりのある言葉をかける。それは柊斗と瑞希、２人の友人関係に対する、愛のある言葉だった。柊斗は自宅を整理していると、ある物を見つけ、自分がこれまで行ってきた悪事を心から悔いる……。一方で成美は新たな人生を歩み出そうとしていたが、1年後、偶然思いもよらない人物と出会い……。完璧ワイフによる完璧な復讐計画が今、結末を迎える―。