ひとつ屋根の下…スイートすぎるゼロ距離ラブコメディ『うちの弟どもがすみません』に前田旺志郎、中島瑠菜の出演が発表された。

シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる大人気少女コミック『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)を実写映画化した本作。大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった―。いきなり4人の弟たちのお姉さんになる頑張り屋さんの女子高生・糸を演じるのは、本作が映画初主演となる畑芽育。ぶっきらぼうだけど実は家族を大切に想う長男・源をHiHi Jetsの作間龍斗、頭脳明晰でまわりをよく見ている策略家の次男・洛を美 少年の那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者の織山尚大が演じ、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役には若干11歳の内田煌音が抜擢された。

今回、前田旺志郎、中島瑠菜の出演が発表された。畑芽育演じる主人公・糸の幼なじみで、いつも元気で周りを明るく盛り上げ、だれよりも糸の幸せを願う本間央太を演じるのは、前田旺志郎。子役としてデビュー後、2007年からは、実の兄・前田航基とのお笑いコンビ「まえだまえだ」として活躍。その後、役者としての道へと活動の主軸を置き、『海街diary』(2015)、『キネマの神様』(2021)、『僕たちの校内放送』(2023/CX)、『ラストマイル』(2024)など若手実力派俳優として多数のドラマ・映画に出演している。現在、『オクラ~迷宮入り事件捜査~』CX)、『団地のふたり』(NHK BS)に出演中。

同じく糸の幼なじみで、源への恋心に気づきだした糸の背中を押す、宝生恵を演じるのは中島瑠菜。2021年に「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST Supported by BookLive」でグランプリを受賞。その後、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023)、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』(2023)、『グレイトギフト』(2024/EX)などドラマ・映画に多数出演する中、現在選考中の「ミスセブンティーン2024」ではモデルとしてファイナリストに選ばれるなど活躍の幅を広げ、ネクストブレイク俳優として注目を浴びている。本作で糸を応援する重要な役割を果たす。

前田旺志郎 コメント

ほのぼのとした作品の雰囲気が素敵でそこに参加させていただけるのが嬉しかったです。畑さん、作間さんのお二人は元々面識があったのも現場に参加する前に安心できる要素でした。現場に入った時には畑さんと4兄弟の関係性がかなり完成していたので、とても楽しく撮影ができました。

中島瑠菜 コメント

私の演じたメグちゃんは、糸ちゃんの幼なじみでロマンチックなことが大好きな女の子です!
以前ご一緒させていただいた畑芽育さんと幼なじみの役と聞いた時は、とても嬉しかったです!
短い撮影期間でしたが、出演者の皆さんとお話したり、バーベキュー場のシーンでお肉を焼いたりしながら、成田家の仲睦まじい姿を見れて幸せでした!ぜひ劇場でご覧ください!

『うちの弟どもがすみません』は2024年12月6日(金)より全国で公開
出演:畑芽育
 作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音
 前田旺志郎、中島瑠菜/笛木優子、川島明(麒麟)
©2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 ©オザキアキラ/集英社