小鳥遊るい、“夢だった”1st写真集は「一緒に旅行している気分になれる」

小鳥遊るい 1st写真集『ことりあそび』の発売記念イベントが10月5日（土）に都内で行われ、取材会に小鳥遊るいが登壇した。

「#ババババンビ」の白色担当・小鳥遊るいの1st写真集は、一目惚れした彼女を連れ出して、初めての旅行へ。インドア派の彼女がどんどん開放的になっていく、そんな過程を存分に堪能できる一冊。思わず息を呑むような大人っぽさが垣間見られるカットは必見!どのページをめくっても心動かされること間違いない。水着やランジェリー、メイド服から浴衣までバリエーション豊かな衣装に加え、初めてのお風呂カットなど、これまで披露されてこなかった新たな一面が盛りだくさん。日本三景の一つ「天橋立」や、夕日のスポットとして知られる「夕日ヶ浦海岸」といった絶景地はもちろん、京都の名所も。

水着やランジェリー、メイド服から浴衣などさまざまなカットが収められているが「秋葉原の街中でメイド服を着て撮影していただいたんです。外国人のみなさんには本物のメイドだと思われて」と明かし、「いつか秋葉原でメイドさんになってみたいという願望があったので叶えられたのが嬉しかった」と喜びを見せた。また、「お風呂のカットとかも、雑誌で水着のお仕事をさせていただくことはあったんですけど、今まででも一番いろんな私を見ていただけるのがこの一冊。るいと一緒に旅行している気分になれると思います」と自信を見せた。

お気に入りカットを指す小鳥遊るい

秋葉原と京都で撮影されたという写真集だが、その中から小鳥遊がお気に入りカットに選んだ1枚について「出来上がった写真集を見て開いていった時に、緑に囲まれてお花と一緒に写っている色鮮やかな雰囲気と、いつもとちょっと違うスタイリングで、大人っぽさも子供っぽさも両方ある感じが可愛いなと思って」と選んだ理由を挙げ、「我ながら可愛いと思って、お気に入りのページに選ばせていただきました」と笑いを誘いつつ、照れ笑いを浮かべた。

初めての写真集に向けては「直前は食べ物に気を使った」と話す小鳥遊は「誘惑に負けないように、お菓子を我慢することをがんばりました」と明かし、撮影で訪れた京都でも「（撮影の4日間のうち）2日目、3日目は水着の撮影が入っていたので念願の京都だったんですけどなかなか食べられなくて我慢していました」という。一方で「和気あいあいとした楽しい撮影現場で、2日目の夜、3日目の夜にみんなで夜ご飯に行ったりしてちょっと誘惑に負けて食べちゃいました」と告白する場面も。また、京都での撮影では「お団子を食べているシーンもあるんですけど、実際に食べたいものを探しながら旅行感覚でお散歩しつつ撮影させていただいたのが楽しかったです」と笑顔を見せた。

想いを込めた写真集は「2億点です。さっき楽屋でマネージャーさんとお話していて、自信を持ってすぐに『2億点です』と言ったくらいお気に入り」といい、「たくさん衣装を着させていただきましたし、アイドルの私を好きな方も、誌面での水着のお仕事をしている私が好きな方も両方の方に喜んでいただける私が掲載されている」と自信を見せた。

また、もし次に写真集を出すとしたら「海外で撮影をしたことが一度もないので海外撮影をしてみたいです。タイとかに行ってみたい」といい、やってみたいことを聞かれると「象に乗りたいです」と笑顔を見せた。

さらにファンに向けて「みなさんが日々応援してくださるおかげで、夢だった1st写真集を出させていただくことになりました。みんながすごく喜んでくれたこととか、『絶対買うね』と言ってくださった声の一つ一つが本当にうれしくて。これから一生の宝物にしたいと思っています。たくさん見ていただいて、好きなページを決めていただきたいし、いっぱい感想を教えて欲しいです」とメッセージを送った。

【写真・文／編集部】