次々と“人が消える”マンションを舞台に贈る完全オリジナル“先読み不可能”ミステリー・エンタテインメント『あの人が消えた』の副音声上映が10月11日(金)より実施されることが決定した。

2023年に放送されたドラマ『ブラッシュアップライフ』で注目のクリエイター水野格が、完全オリジナル脚本で挑んだ“先読み不可能”ミステリー・エンタテインメントである本作。舞台は、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンション。配達員の青年・丸子は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく―。主人公・丸子を演じるのは高橋文哉。丸子の職場の先輩・荒川を演じるのは田中圭。2人が挑む謎めいたマンションの住人には、北香那、染谷将太、坂井真紀、袴田吉彦。そして警視庁の捜査官を菊地凛子が演じるなど、多彩な俳優陣たちが集結した。

今回、主演・高橋文哉×水野格監督によるオーディオコメンタリー収録が実現、10月11日(金)より副音声上映が決定した。どこか頼りなく冴えない配達員の青年・丸子(高橋文哉)が、新たに担当することになったマンションへ出入りする中で、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまい、思いも寄らぬ大事件に巻き込まれていく映画『あの人が消えた』。本作が全国で公開されると、先読みの出来ない展開に翻弄される観客が続出。SNSでは「冒頭から最後まで目が離せなかった!伏線回収も見事で、観終わった後に思わず誰かと話したくなる映画」、「3回観ても伏線回収は全部出来ていません!また何度も観て回収出来るように頑張ります」、「伏線回収イベントみても、まだまだ回収できない」、「高橋文哉さんの演技が素晴らしい!複雑なキャラクターをリアルに演じていて、感情移入せずにはいられなかった」、「水野格監督の手腕が光る作品。続々と変わる展開に引き込まれました。一度見ただけでは足りない!」など、絶賛の声が相次いでいる。

そんな多くファンからの反響や声に応えたいと製作陣らが各所調整し、主演の高橋文哉と水野格監督によるオーディオコメンタリー収録を急遽実施、ファン必聴の副音声上映が実現した。映し出される本編シーンにあわせて、撮影現場での裏話やネタバレ満載のトークが展開。誰にも気付かれないような細かな小ネタや、監督の中にだけ存在していた裏設定を惜しみなく披露している。また高橋文哉がラストカットに込めた演技についての想いも語られるなど、本作をより深く楽しめる内容となっている。

収録後、高橋は「監督とこんなに深く話ができると思っていなかったので、本当に楽しい時間でした。この副音声上映を観たら、さらにもう一度観たくなるような内容になったと思います。ぜひ劇場で楽しんでください!」とコメント。また上映前に流れる副音声上映の注意事項などのガイダンスも高橋文哉自らが務めている。

副音声は、オーディオコメンタリーを再生する無料スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を利用しイヤフォンで聞くことが可能。上映は、10月11日(金)より、本作上映劇場のすべての上映回で楽しめる。鑑賞手順や注意事項は、 「HELLO! MOVIE」公式サイトにて。

『あの人が消えた』は全国で公開中
監督・脚本:水野格
出演:高橋文哉、北香那、坂井真紀、袴田吉彦、菊地凛子、染谷将太/田中圭
配給:TOHO NEXT
©2024「あの人が消えた」製作委員会