ファイト・ヘルマー監督『ゴンドラ』の日本版予告編が解禁された。

昨年開催された第36回東京国際映画祭でワールド・プレミアされ、世界62の映画祭に招待され、10の賞に輝き、フランスでは12週のロングランヒットを続けているドイツ・ジョージア合作映画『ゴンドラ』。『ツバル TUVALU』、『ブラ!ブラ!ブラ!胸いっぱいの愛を』の<セリフなし>映画の名匠ファイト・ヘルマーの最新作である本作は、コーカサス山脈の西、ジョージアの小さな村を舞台に、ゴンドラ(ロープウェイ)の2人の女性乗務員イヴァとニノが主人公の、自由な創造力と小さな恋とユーモアあふれる復讐をのせた、ちょっと幸福になれる映画。「人生には少ないながらも素晴らしい瞬間がある。それを伝えるため、私の映画は、ある種のハッピーエンドにこだわる」(ヘルマー監督コメント)という映画哲学が込められている。

今回解禁された日本版予告編は、監督のプロダクション名がゆらゆらゴンドラのように揺れて始まり、ラジオパーソナリティー・コラムニストとして活躍するジェーン・スーや、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』、映画『センセイ君主』、連続テレビ小説『虎に翼』などで知られる脚本家・小説家の吉田恵里香のコメントも登場する。

日本版予告編

『ゴンドラ』は2024年11月1日(金)より新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開
監督&脚本:ファイト・ヘルマー
出演:ニニ・ソセリア、マチルド・イルマン 
配給:ムヴィオラ
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