『ななにー 地下ABEMA』斉藤祥太・慶太兄弟、テレビの仕事が激減した理由と現在の仕事を明かす

稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の3人によるレギュラー番組『ななにー地下ABEMA』#45が10月13日（日）にABEMAで放送された。

『ななにー地下ABEMA』は、新進気鋭のクリエイターが稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾のためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。

10月13日（日）に放送された#45では、「リアルな人生に学ぶ！訳あって人生激変しちゃった瞬間SP」と題し、人生転落を経験したという芸人・クマムシ、斉藤祥太、斉藤慶太、田端良基、齊木祐介がスタジオに登場。4人のゲストのこれまでを振り返るとともに、なぜ一線を退くことになったのかについて迫った。

スタジオには最高視聴率17％超えのドラマ『キッズ・ウォー』や『WATER BOYS』、『3年B組金八先生』など名だたる人気作品に出演したイケメン双子俳優の斉藤祥太、斉藤慶太が登場。現在は電気関係の仕事をし、「歌舞伎町タワーに防犯カメラを200台くらいつけた」という斉藤祥太と、内装業の仕事をしているという斉藤慶太について、20代後半でテレビの仕事が激減した理由や、なぜ今の仕事に就くことになったのかを深掘りした。

当時一世を風靡したドラマ『キッズ・ウォー』にて井上真央と出演した斉藤祥太は「ボウリングに行ったり、ホテルに滞在していたときに台本の読み合わせをしたり」と仲が良かったそうで、なんと「多分向こう（井上）は僕のことが好きだったんですよ、僕も井上さんのことが好きだった」と当時のエピソードを披露。すると香取は「学園ドラマで同世代がいっぱいいる現場で、恋愛話をしていても僕は入る方じゃない、吾郎さんも入らないでしょ？」と稲垣に質問。稲垣も「僕も入らないかな」「学園ドラマって本当の学校みたいでカップルが出来上がったりとか、見ていて楽しかったけどね」とコメントした。

さらに映画『タッチ』では、斉藤祥太が長澤まさみと「撮影で5回くらいキスをした」とする一方で、斉藤慶太は「僕もキスできると思っていたら（スタッフに）おでこですと言われて」と話すと、「口がいいじゃないですか？ねえ？草彅さん」と草彅へ突如話題を振り、草彅も「僕に言わないで」「だから人生が激変しちゃうんだよ！」とタジタジの様子でツッコんだ。

また、斉藤祥太はドラマ『キッズ・ウォー』に出演していた中学2～3年生のころ、月に120万円ほどの大金を手にしていたそうで「稲垣さん、草彅さん、香取さんも若い時から大金を手にしていたと思うんですけど、どういうところにお金を使っていたんですか？」と質問。香取は「ゲームセンターにある対戦ゲームでよく遊んでいたんだけど、2人で（草彅と）『あの機械買えそうだね』とはよく言っていた」「ここにずっと100円入れるくらいなら…と思っていた、そのくらい（ゲームにお金を）使っていたよね」と、大人顔負けのエピソードを語った。

さらに、斉藤兄弟は生放送のレギュラー番組にて、当時の忙しさと気の緩みから「カメラ外でうたた寝をしてしまうことが多々あった」と懺悔。すると香取も「ビクって起きてテレビをつけたらウキウキウォッチングって音楽が」と、『笑っていいとも！』の生放送に寝坊してしまった過去を暴露し、「ブチギレられた、怒られたよ」と当時を振り返る。「エンディングの最後にドアをバンって開いてスタジオに入って行ったら『慎吾ちゃんが来た！』の『キャー！』じゃなくて、『ヤバいやつが来た…』ってなって」と、急いでスタジオに向かうも、不審な人物に間違えられてしまったそう。香取さんは最後に「本当に申し訳ありませんでした」とカメラに向かって深々と頭を下げた。

ほかにも、紅白歌合戦に出演したりと大忙しだった芸人・クマムシが、仕事が激減してしまった理由を明かしたり、人気ロックバンド・RADWIMPSの結成メンバーである齊木祐介が人気絶頂の中バンドを脱退した理由を激白。また、メジャーリーガー・大谷翔平選手から甲子園で唯一ホームランを打った天才・田端良基が転落人生をおくることになった理由を語った『ななにー地下ABEMA』#45は現在ABEMAにて配信中。

次週10月20日（日）20時から放送の『ななにー地下ABEMA』#46は、『美のカリスマ軍団が大集結！最新の美容法聞きまくり＆体験SP！』と題し、皮膚科医、内科医、美容整体師、柔道整復師、美容系インフルエンサーがスタジオに登場。1回の施術がなんと20万円と超高級な整体を柏木由紀が体験したり、医師も愛用する美容漢方、小顔術、ダイエット術などを一挙大公開。