『スノーピアサー』シーズン4、11月1日からHuluで独占配信

ポン・ジュノ監督製作総指揮ノンストップSFアクションドラマが堂々の完結―『スノーピアサー』シーズン4が11月1日（金）からHuluで全話独占配信されることが決定し、併せて本予告映像が解禁された。

2020年から2022年3月にシーズン1～3が放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ『スノーピアサー』。ポン・ジュノ監督が手掛けた同名映画のドラマ版として話題を呼び、さらにポン・ジュノ監督が製作総指揮を務めたことでも知られる本作。今回、オンライン動画配信サービスHuluでは、シリーズファイナルとなる『スノーピアサー』シーズン4（全10話）を11月1日（金）から全話独占配信する。

地球が凍りついてから7年後の荒廃した世界を舞台に、わずかに生き残った人類が永久に地球を回り続ける1001車両の列車の中で苦闘する姿を描いた本作。生存をかけた階級闘争、社会的不公平、政治的駆け引きが迫力満点に繰り広げられます。個性豊かな面々が繰り広げる“ノンストップSFアクション”として大いに楽しめる本作には、映画『ビューティフル・マインド』で第74回アカデミー賞の助演女優賞に輝いたジェニファー・コネリーなどが出演。充実したキャスト陣でおくる濃密なエンターテインメント作品となっている。

併せて、本予告映像が解禁された。これまでのシーズンでは、レイトン（ダヴィード・ディグス）、室乗務員の責任者を務めるメラニー（ジェニファー・コネリー）、列車の創設者ウィルフォードの3人を中心に激しい”革命”の行く末が描かれてきました。ファイナルシーズンとなるシーズン4では、安全な暮らしを始めたレイトンでしたが生まれたばかりの娘に魔の手が迫り…。そして凍結化を解決すべく探求を続けるメラニー率いるスノーピアサーにも危機が迫る…。予告映像では、二手に分かれた生存者たちが、列車を追放されたあの男や武装した新たな生存者など、それぞれの敵と対峙する展開が繰り広げられる様子が描かれている。人類の希望を乗せた列車・スノーピアサーと乗客たちに待ち受ける“終点”とは――。