ドラマ『マイダイアリー』制作発表会見 清原果耶、大学生役で共演者と「お絵描きをしたり」撮影現場でのムードメーカーは？

清原果耶主演の10月クール新ドラマ『マイダイアリー』の制作発表会見が10月19日（土）に都内で行われ、清原果耶、佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩が登壇した。

社会人1年目の主人公が各話、日常の些細な出来事から学生時代を振り返る構成で、共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く完全オリジナルのヒューマンドラマ。主演に清原果耶を迎え、佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩らが出演し、物足りなかった人生を変えた“かけがえのない居場所”と何気ない幸せな日々を描いた日曜の夜にそっと心を軽くするヒーリングドラマを届ける。

登場から和気あいあいとしていた5人だが、撮影中には「他愛もないことを話したり、お絵描きをしたりもする」という清原は「劇中で使うノートに落書きばかり」と大学でのシーンについて語ると、何を描いているかを聞かれ「吉川ちゃんはにわとりを描くのが得意」と明かされると、会場からは笑いが起きた。また、佐野も「お互いの似顔絵を描くとか…お絵描き好きみたいですね」と笑いを誘った。

劇中では望月が演じる虎之介がムードメーカーだが、「みんなに話を振るのが上手で。初日とか緊張して、絶妙な距離感がありましたけど、平等に話を振ってくれて全員が一つの輪になれる空気を作ってくれる」と佐野がムードメーカーだったという見上。その佐野は見上だといい「みんな距離感を探り合ったりしていたんですけど、結構オープンに（話しかける）」と明かした。一方で、その佐野と見上だと答えた清原は「タイプが違うんですけど2人とも明るくて。2人が現場にいると空気自体も明るくなる」という。

また、佐野と答えた望月は「本当のことを言うとみんなそんな感じがする。この人のここ面白いなと言う部分があるんですけど、人に配るのが佐野くんというイメージ」と称賛した。吉川は「引っ張るのは（佐野と見上の）2人だと思う。けど、軸にいるのが果耶ちゃん」と言うと、佐野も「それめっちゃ分かる」と共感し、吉川は「面白いこともしてくれるし、私がくだらないことについて真剣に話した時もちゃんと真剣に乗ってくれた（笑）」と明かし、「いるだけで笑顔になれる。面白いし、すごく好きなので（笑）」と照れ笑いを浮かべた。

【写真・文／編集部】

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