櫻坂46 田村保乃 2nd写真集『隣の席になりたい』の発売記念会見が10月22日(火)に都内で行われ、田村保乃が登壇した。
櫻坂46の二期生メンバーとして幅広く活躍する傍ら、女性誌VOCEのレギュラーモデルを務め、その美容への熱きこだわりから新たな女性ファンも急増中の田村保乃の約3年ぶりの写真集。ロケ地は写真集の聖地、サンタフェ。今回彼女がこだわり抜いたのは、印象派の絵画のような幻想的な世界観。サンタフェの草原の緑と柔らかな光が差し込み、この世のものとは思えぬ美しい景色に加え、ニューメキシコ州の荒野や赤土の岩を背景に、見たことのない田村保乃を見せたカットも。25歳の彼女ならではの、たくさんの表情やしぐさがあふれている。
本日発売された2nd写真集だが、発売前日の10月21日に26歳の誕生日を迎えた田村は「メンバーにも誕生日当日に会っていたので、お祝いの言葉をたくさんくれて。会えないメンバーもいたんですけど連絡をくれました」といい、その中でも「一番に連絡をくれたのは森田ひかるちゃん。最後にくれたのが石森璃花ちゃんで後輩なんですけど、そこを狙っていたらしくてかわいい後輩だなと思いました」と明かした。
また、写真集に点数をつけるとすると「325+1点です」という田村は「サンタフェの3と25歳に撮影したので25なんですけど、昨日26歳になったので気持ち1点あげてもいいかな」と笑顔を見せた。
タイトルについては「毎日考える日々だったんですけど、決め手となったのはBuddies(櫻坂46のファン)の方たちのことを考えた時に、一番みなさんがそう思ってくださるかなとか、親近感を持ってくださったらうれしいなという思いを込めて」と選んだ理由を語った。また、自身は「楽屋だとわちゃわちゃしている子たちの隣にいるのが楽しくて、声が大きい山﨑天ちゃんの隣にいると話し声が聞こえてきて楽しいなと思っちゃうので、山﨑天の隣はみんな楽しいかなと思います」と語った。
「1st写真集を手に取ってくださった方にとっては、今回の写真集を見て時の流れを感じていただけるような作品になったと思います。この写真集をきっかけに私のことを知ってくださる方が1人でも増えたらうれしいです。この写真集が何かのきっかけになるように活動を頑張っていきたいので、心の中に1枚でも残る写真があればうれしいです」と語った。
【写真・文/編集部】
櫻坂46 田村保乃 2nd写真集『隣の席になりたい』
発売日:2024年10月22日(火)
定価:2,500円(税込)
判型:A4正寸
ページ数:160ページ
特別付録:メッセージ入りポストカード(全6種よりランダム1枚封入)
撮影/三瓶康友