『モアナと伝説の海2』“待ちきれない!キックオフファンミーティング in Theater”が10月24日(木)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)、横澤夏子、7 MEN 侍の佐々木大光が登壇した。
第89回アカデミー賞®、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録した。そして、続編となる本作『モアナと伝説の海2』は海を愛する“モアナ”が新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい至極の音楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャー。アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語が描かれる。
今回行われたイベントでは、『モアナと伝説の海2』の公開が待ちきれないファンに向けて前作『モアナと伝説の海』をスクリーンで上映。上映後には、ゲストとしてモアナとマウイのように絆と息の合ったやり取りが魅力のお笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん、ディズニーの大ファンでモアナ大好きな横澤夏子、そして同じくディズニーファンであり、各メディアでもディズニーへの想いを語っている佐々木大光(7 MEN 侍)が登壇した。
作品をイメージした衣装で登壇した3人だが、「今回マウイを演じました…」と笑いを誘ったしずちゃん。前作については「海がめちゃめちゃきれいなのと、モアナが勇敢に戦いに行く戦士というのがお姫様とも違いかっこいいなと。自分も戦っていたりしたので共感を得られる」と振り返り、横澤は思いが余って「毎回泣いています」というシーンもあるほど好きだという。また、「毎年夏に見たくなる」という佐々木は「夏にライブをやらせていただいて、疲れた時でも勇敢なモアナの勇気を見て俺も頑張らないとなと」という。
イベントではプロのボイストレーナーがレクチャーを実施。大ヒットした名曲「どこまでも ~How Far I'll Go~」を観客とともに披露した。歌い終えた3人は楽しそうな様子を見せ、佐々木は「気持ちいい!」と笑顔を見せた。
12月に公開される『モアナと伝説の海2』については「モアナが大人っぽくお姉さんになっているのがグッときました。成長してた」と感慨深げな様子の横澤。佐々木は「新しい仲間と一緒に旅に出るという面も期待。どういう旅になるんだろうと。あと、今回シメア、期待しています。シメアがどういうかわいさを映画で出してくれるのか」と楽しみにしている様子だった。
また、2曲の一部が既に解禁されている楽曲については「映像と合わせてみるとより音楽のマッチングが最高。予告だけでテンションが上がる。かっこいいなと思いました」というしずちゃん、横澤は「走り出して歌いたくなるような、葛藤だったり迷いの気持ちを全部振り切って地震に変えるような歌。早く日本語訳の歌詞が知りたい」といい、佐々木も「『ウィー・アー・バック』は楽しく踊りたくなるようなワクワクさ。『ビヨンド』は壮大さと迫力とエモさもある心を打たれる曲。フルで聞きたい」と語った。
【写真・文/編集部】
『モアナと伝説の海2』は2024年12月6日(金)より全国で公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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