ABEMAのスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』の10月27日(日)の放送に、僕が見たかった青空の青木宙帆が初出演した。

本番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」でレギュラーシーズン公式戦324試合を生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送。10月27日の放送では、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、コメンテーターとしてアイドルグループ「僕が見たかった青空」の青木宙帆が出演した。

この日の放送には、昨年8月にデビューし、その年の『第65回 輝く!日本レコード大賞』では「新人賞」を受賞した「僕が見たかった青空」の青木宙帆が初出演した。青木は小学4年生からフットサル、小学6年生からはサッカーをプレー。そのポジションは「サイドハーフをやっていて、ドリブラーを意識していました。ゴールを取りにいくタイプでした」と語った。現在も大のサッカーファンである青木は「特にブンデスリーガが大好きで、宇佐美貴史選手が所属していた頃からバイエルン・ミュンヘンを応援しています」とアピールし、ユニフォームを着用して笑顔を浮かべる一枚を披露。ここで宇佐美選手と同時期に同リーグのFCケルンに所属していた槙野は「俺もやってましたから!」とカットインすると、青木は「槙野さんのことももちろん見てました」と、さすがの切り返し。これに槙野は「ダンケシェーン!」と大喜びした。

現在のバイエルンの注目選手として、青木は「今季外せないのはハリー・ケイン選手。どんなボールを受け取っても、ゴールを決められるところがすごく好き」とイチ押し。この話を受けて、槙野は「点を取れる選手って、どこにボールが転がってくるかを理解しているような“匂い”を嗅げる選手。こういうところが好きっていいですよね。玄人ですね!」と、青木のサッカーフリークっぷりを大絶賛した。また、青木はサッカー観戦の楽しみ方として「ディフェンスラインからボールが出た時に、それを受けた選手がどのようなプレーするのかを注目して見ています。私はサイドハーフだったので、ディフェンダーからボールが来た時に『そのまま受け流していったなぁ』とか考えたりする」と鋭い着眼点を披露すると、槙野は「奥深っ!」と驚き、「青木さんはサイドの選手だから状況をよく見ていて、その視点がすごいのよ!」と再び大興奮。そして、槙野は“サッカー愛”あふれる青木のコメントの数々に「これは第二の影山さんだね!くるね!」とニヤリ。サッカー界で唯一無二の存在感を放つ、本番組のスペシャルサポーターの影山優佳の名前を挙げた。

番組の最後には、青木がフェイントを駆使したドリブルの「エラシコ」を生披露。アウトサイドとインサイドに素早くボールを回すと、槙野と川﨑からは「うおー!」「すごい!」と、そのスゴ技に驚愕する声が。さらに槙野は「僕はエラシコできないですよ!」と、元サッカー選手でも苦戦するプレーなことを証言した。そして、青木は川﨑とドリブル対決も実施。槙野は「ドリブルが深いのよ!」と感心しきりだった。

『ABEMAスポーツタイム』

#59放送日時:2024年10月27日(日)22時~22時30分(※生放送)
放送URL: こちら
出演者:
【メインコメンテーター】
川﨑宗則
槙野智章
【コメンテーター】
青木宙帆(僕が見たかった青空)
【進行】
西澤由夏

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