ひとつ屋根の下…スイートすぎるゼロ距離ラブコメディ『うちの弟どもがすみません』の主題歌が乃紫の書き下ろし新曲「恋の8秒ルール」に決定し、併せて主題歌特別映像が解禁された。
シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる大人気少女コミック『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)を実写映画化した本作。大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった―。いきなり4人の弟たちのお姉さんになる頑張り屋さんの女子高生・糸を演じるのは、本作が映画初主演となる畑芽育。ぶっきらぼうだけど実は家族を大切に想う長男・源をHiHi Jetsの作間龍斗、頭脳明晰でまわりをよく見ている策略家の次男・洛を美 少年の那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者の織山尚大が演じ、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役を内田煌音が演じる。
TikTok総再生数19億回を記録した「全方向美少女」がTikTok上半期トレンド大賞2024ミュージック部門を受賞、THE FIRST TAKEへの出演も果たすなど、いま最もZ世代の注目を集める新世代のシンガーソングライター・乃紫が、初の映画主題歌を担当する。本作のために書き下ろした「恋の8秒ルール」は、イケメンだけどクセ強な弟たちと、ひとつ屋根の下での同居生活に“恋の予感”がして戸惑う主人公・糸の心情をリアルに表現。思わず口ずさんでしまうキャッチーな歌詞&自然と体が動き出してしまうダンサブルな楽曲となっている。オファーについて乃紫は「映画の主題歌を作ることが夢で、音楽を始めてからの目標でもあったので劇場で自分の曲が聴けるのがとても楽しみです」とコメント。
作詞・作曲だけではなく、アートワークに至るまでをセルフプロデュースする乃紫は、SNSで”バズる”ことを意識した曲作りを行っており、本作のために書き下ろした「恋の8秒ルール」も「聴いた人が何か所でも好きに動画を作れるように“バズポイント”を複数設定しています。みなさんぜひ素敵な8秒動画を作ってみてください。」と、”バズ”を計算した楽曲であることを明かした。
主題歌「恋の8秒ルール」の特別映像では、「おはよー」「早く起きて」「遅刻するよ」という日常を切り取ったような印象的な歌詞に合わせて、成田家の朝がスタート。4人の弟たちの姉として奮闘する、健気な主人公・糸(畑芽育)の姿が映し出されます。さらには、「ぶっきらぼうでクールなA君」「頭脳明晰スマートなB君」「ミステリアスで読めないC君」「甘えん坊で可愛いD君」と、4人の弟たちを匂わせる歌詞も登場。楽曲にリンクする形で長男・源(作間龍斗)、次男・洛(那須雄登)、三男・柊(織山尚大)、末っ子・類(内田煌音)の姿が映し出され、乃紫の狙い通り、思わずマネして動画を撮ってみたくなる内容となっている。“8秒間見つめ合うと恋に落ちる”という一説を試すかのように、糸が弟たちとそれぞれ目を合わせるシーンはドキドキが止まらない。「恋に堕ちたらどうしよう」「8秒間も甘い眼で私を見ないで」と、まるで糸の心の声が溢れ出てしまったかのような楽曲は、Z世代の共感を得ること間違いなし!まさに映画と主題歌が一体となった中毒性の高い映像となっている。
特別映像を鑑賞した畑は「素敵…素敵すぎちゃう!」と大興奮。映画の世界観をふんだんに詰め込んだ楽曲を「キャッチーなメロディも、乃紫さんの耳に心地よい素敵な声も、そして歌詞も映画の世界観にぴったりすぎて、映画がさらに素敵なものになると確信しました!」と絶賛し、弟たちの個性を捉えた歌詞もお気に入りの様子。さらに、乃紫のこれまでの楽曲では、SNSでの視聴者のダンス動画投稿がバズっていることから「これは踊りたくなりますね。踊りまくります!」と、主題歌に合わせたダンス披露にも前のめりな姿勢を見せており、今後のプロモーションにも期待が高まる。
主題歌特別映像
『うちの弟どもがすみません』は2024年12月6日(金)より全国で公開
出演:畑芽育
作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音
前田旺志郎、中島瑠菜/笛木優子、川島明(麒麟)
©2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 ©オザキアキラ/集英社