ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の第1話が11月8日(木)に放送された。
本作『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAⅡ -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズ。前作の『インフォーマ』同様、木原慶次郎役は桐谷健太が、三島寛治役はGENERATIONSの佐野玲於が演じる。さらに新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也らが出演。前作と同様に、企画・プロデュースは『正体』、『青春18×2 君へと続く道』、『ヤクザと家族 The Family』など話題作を手掛ける藤井道人が担当し、監督・脚本は映画を中心にCM、テレビドラマなど様々な作品に携わるBABEL LABELの逢坂元が務める。
以下、本記事には第1話のネタバレを含みます。
第1話では、とある高級住宅街で<闇バイト殺人事件>が発生。犯人の2人は、被害者の家からマイクロチップを盗んで逃走した。そんな中、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島(佐野玲於)は、編集長の指示でこの事件の真相を追うべくタイ・バンコクへ向かう。バンコクに到着した三島は、週刊タイムズのタイ特派員・広瀬(莉子)と出会い食事へ。しかし、そこに「へえ、奇遇ですなあ…」と話しかけてくる謎の男が現れる。三島が振り返ると、そこには2年前の火だるま事件で因縁があり、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”の木原(桐谷健太)がいた―。
バンコクで再会した三島と木原は、闇バイト事件の犯人を追跡し、指示役の優吉(兵頭功海)と二階堂(SUMIRE)に辿り着く。そこで2人は、マイクロチップの闇取引や、優吉と二階堂が実行犯を殺害する現場を目撃し、三島は「また始まってしまった…2年前よりもヤバい日々が」と戦慄。こうして再びコンビを組んだ三島と木原は、闇バイト殺人事件の背後に潜む真相を暴くため、調査を開始する。ちょうどその頃、日本では闇バイトによる殺人事件の様子を捉えた、防犯カメラの映像を繰り返し見ている警視正・高野龍之介(二宮和也)の姿が。果たして、高野は何を考えているのか―。
放送中にはXの日本トレンドにランクインし、第1話にして怒涛の展開が繰り広げられたことが話題に。「映画みたいなスケール感!」「ゾクゾクした…」「初回から痺れた」「一瞬で引き込まれた」などのコメントが寄せられました。さらに、第1話のラストに登場した二宮和也演じる警視正・高野龍之介にも注目が集まり、闇バイト殺人事件の犯行を捉えた映像を、鋭い眼差しで繰り返し再生する高野に「只者では無さげな雰囲気」「陰のある表情に痺れた」「どんな男なの、何考えてるの…」など、SNS上では早くも“高野考察”する視聴者も。放送内で公開された第2話の予告では、高野が刑事・丸山克次(高橋和也)に優しい微笑みを見せており、今後の言動や行動に注目だ。第1話はABEMAにて無料見逃し配信中。第2話は11月14日(木)23時から放送。
『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』
2024年11月7日より、毎週木曜日23時より1話ずつ放送(全8話)
番組ページ: こちら
※前作『インフォーマ』配信ページは こちら
出演:桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、北香那、般若、大島涼花、二ノ宮隆太郎、高橋和也、森田剛
©AbemaTV,Inc.