FANTASTICS 八木勇征 単独初主演映画『矢野くんの普通の日々』の本編映像が解禁された。
超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣の人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」(「コミックDAYS」連載)を実写映画化した本作。主人公で、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じるのは、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルとして活躍する一方、多くのドラマや映画への出演を果たし、俳優としての活躍の幅を広げている八木勇征。本作で映画単独初主演を飾る。共演には本作が実写映画初出演となる池端杏慈。ケガまみれの姿を見てから、矢野くんをほっとけなくなる超心配性なクラス委員長・吉田清子をフレッシュに演じる。そんな吉田さんに想いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大役はアイドルグループTravis Japanのメンバー中村海人が務める。中村は本作で映画デビューを果たす。監督を務めるのは、数々の大ヒット胸キュン作品を手掛けてきた新城毅彦監督。
矢野くんのピュアな一面だけでなく、クラスメイトとの青春の日々を見ることが出来るのも魅力のひとつである本作。今回解禁された本編映像は、とある不運がきっかけで矢野くんと羽柴がカフェで過ごすシーン。羽柴のカバンを拾う矢野くん。カバンから出た教科書やノートを戻そうとする中で目に留まったのはなんと少女漫画。初めて目にする甘酸っぱくてドキドキするイラストとセリフに矢野くんは興味津々。
「それは!妹に買ってこいって言われて…!」と慌てて説明する羽柴に対し、「羽柴くんはこんなことあった!?」と興奮気味に問いかける矢野くん。それに対し、恥ずかしそうに「ない…」と答える羽柴。2人の可愛らしい青春の一幕にキュンキュンさせられてしまうこと間違いなしの本映像。そして最後には「まさか、これって…!?」と漫画を通して吉田さんへの気持ちに気付いていくという、矢野くんのピュアさ爆発の様子がうかがえる。
このシーンについて八木は「少女漫画を読んで“恋に”に気付くというのは普段の日常ではあまりないシチュエーションですが、矢野くんのようなピュアな男の子だからこそ成り立っていると思います。この映画にしかない世界観、シーンになっていると思います」、中村は「物語が1つ動き出すシーンに羽柴としていれて嬉しかったです。矢野くんとの掛け合いも仲の良さが出てて、良かったです」とコメント。完成した2人のシーンを見た池端は「少女漫画を読みながら変わっていく、八木さんの表情の変わり方がすごいと思いました。少しの目線の変わり方や『こういうこと羽柴くんもある?』って聞いちゃうところが矢野くんのピュアさが全開に出てて、八木さんが矢野くんにしか見えかなったです!」と絶賛。
さらに「最近キュンとしたことは?」という質問に対しては、八木と中村が「僕たちもう27歳でキュンとすることに出会えてなくて…」としょんぼりする2人に対し、池端は「イベントでみんなとまた会えたことですね!みんな出会うと撮影の時の雰囲気が蘇ってきて、本当に同じクラスメイトだったらいいのになと思って、癒されてキュンとしました!」と矢野くんにも負けないピュアすぎるコメントが。そんなコメントに八木と中村は「いい子なんです。今のを聞いて僕もキュンとしました」と久しぶりにキュンとする様子が垣間見えた。
本編映像
らに、公開を記念して、公開初日の11月15日(金)から17日(日)までの3日間限定で、入場者プレゼントの配布が決定した。矢野くん、吉田さん、羽柴のビジュアルがあしらわれた「やのひびステッカー」が全国各劇場で先着で配布される。詳細は 映画公式サイトにて。
『矢野くんの普通の日々』は2024年11月15日(金)より全国で公開
監督:新城毅彦
出演:八木勇征、池端杏慈、中村海人、池端杏慈、中村海人、白宮みずほ、伊藤圭吾、新沼凜空、筒井あやめ
配給:松竹
©2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 ©田村結衣/講談社