1本の電話から始まる逃れられない緊急生中継…リアルタイム型サスペンス・エンタテインメント『ショウタイムセブン』に生見愛瑠の出演が発表された。
夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント。主演を務めるのは阿部寛。韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』を原作に、全編にわたって緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。監督・脚本は渡辺一貴。撮影は、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視し複数カメラで同時撮影。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な“本物”の世界観を作り上げた。全編に渡る緊張感溢れるシーンの連続に、手に汗握るストーリーがフルスピードで展開する。
今回、竜星涼演じる安積とともに、「ショウタイム7」に出演する新人アナウンサー・結城千晴役として、生見愛瑠の出演が発表された。
モデルとしてバラエティを中心に人気となった生見だが、ヒロインを演じた映画『モエカレはオレンジ色』(2022)やGP帯初主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(2024/TBS)などをはじめとし俳優としての活躍も目覚ましく、その自然体で芯のある演技力に映画・ドラマファンや業界内からの信頼も厚い。
そんな生見が本作で演じる結城は、爆弾が仕掛けられ、一歩でも出たら即爆破という逃げ場のない生放送中のスタジオで、極限状態に追い詰められる新人アナウンサー。交渉人となった折本と犯人の過熱する心理戦に翻弄され、追いつめられるなか、世代の違いから結城の見せる意外な一面にも要注目だ。ノンストップで進んでいく緊張感あふれる事件現場で、翻弄されていく姿は、生見のこれまで観たことない姿を映し出す。そしてサスペンス大作初出演となる生見の緊張感あふれる演技にも期待が高まる。
『ショウタイムセブン』は2025年2月7日(金)より全国で公開
監督・脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
出演:阿部寛
配給:松竹 アスミック・エース
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会