1本の電話から始まる逃れられない緊急生中継…リアルタイム型サスペンス・エンタテインメント『ショウタイムセブン』の本予告映像が解禁された。

夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント。主演を務めるのは阿部寛。韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』を原作に、全編にわたって緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。監督・脚本は渡辺一貴。撮影は、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視し複数カメラで同時撮影。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な“本物”の世界観を作り上げた。全編に渡る緊張感溢れるシーンの連続に、手に汗握るストーリーがフルスピードで展開する。

今回、豪華キャスト陣が作り上げるスリリングな本予告映像が解禁された。午後7時、生放送中のラジオ番組に掛かってきた一本の電話。「爆弾を仕掛けた」という男に、いたずらだと軽くあしらうのはラジオパーソナリティで、元人気キャスターの折本眞之輔(阿部寛)。直後に発電所で爆破事件が起こると事態は急変、その男は交渉人として折本を指名してきたのだ。

思わぬ形で特大スクープを手に入れ、降板させられた国民的ニュース番組「ショウタイム7」復帰へ千載一遇のチャンスが舞い降りてきた折本は、すぐさまTV局プロデューサーの東海林(吉田鋼太郎)へ話を持ち掛ける。「俺たちの独占だ!」と喜ぶ視聴率第一主義の東海林と共に、犯人との中継を結ぶ緊急生放送をスタートさせる。ただ犯人も一筋縄ではいかない。犯人の要求をことごとく断ると、すかさずスタジオで爆破が起こり、現場は血が流れ悲鳴が巻き起こるパニックに。なんと犯人はテレビ局にも爆弾を仕掛けていたのだ…犯人の術中にはまり絶体絶命な状況、スタジオから一歩でも出たら即爆破という危機的状況で肥大化し続ける犯人からの要求。

爆破現場で中継を繋ぐ、折本のかつての盟友である記者・伊東(井川遥)。そしてスタジオに監禁されているのは、「ショウタイム7」現メインキャスターの安積(竜星涼)と新人アナウンサー・結城(生見愛瑠)。彼らもまた、この最悪の事件に巻き込まれていく。そして、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満ら実力派俳優陣の出演も合わせて発表された。なぜ犯人は折本を指名したのか?犯人の正体、そして目的は一体・・・?<逃れられない命懸けの生放送(ショウタイム)>が今始まる。

阿部演じる折本を取り巻く、4人の重要人物たちが次々と明らかになり、さらに緊張感あふれる本予告の怒涛の解禁が行われた映画『ショウタイムセブン』。爆破犯からの1本の電話から始まる命懸けの<生放送(ショウタイム)>を描くリアルタイム型サスペンス・エンタテイメント。なお犯人役はまだ発表されていない。二転三転する過度な要求で折本たちを追い込む犯人の正体とは?ついに始まった史上最悪の生放送(ショウタイム)に注目だ。

さらに、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満ら出演も発表された。

本予告映像

『ショウタイムセブン』は2025年2月7日(金)より全国で公開
監督・脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
出演:阿部寛
配給:松竹 アスミック・エース
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会