Amazonと東映による実写映像化共同プロジェクト【推しの子】のドラマの続きを描いた映画のサブタイトルが「-The Final Act-」に決定し、併せて本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。
2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴのタッグで連載開始された【推しの子】は伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代に話題沸騰。コミック累計1,800万部を売り上げ(2024年7月現在)、アニメ第2期も放送中と勢いは止まらない。そんな中、本格始動となった実写映像化プロジェクトでは、主演の櫻井海音ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌など今をときめく最旬キャストが集結。さらに吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、安達祐実、志田未来らキャスト陣が脇を固める。
ドラマの続きである本作では、物語のはじまりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎ゴロー (成田凌)の出会いと転生、そしてついにアクア(櫻井海音)の復讐劇の行方を描く。この度解禁となった本予告映像では、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローから幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのようにB小町のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴローだったが、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。
その後ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理もわからないまま、アイの子供に転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイが何者かに殺される―。アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクア(櫻井海音)とアクアの復讐劇に翻弄される登場人物たちがそれぞれの感情をむき出しながら渦巻く姿を映していく。アイを殺した真犯人とは…?『【推しの子】』最終章がついに始まる。さらに映像にはルビー、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)からなるアイドルグループ・B小町が歌う「SHINING SONG」がエンディングソングとして起用。疾走感があふれながらもどこか切ないメロディが、フィナーレを飾る。
併せて解禁された本ポスタービジュアルで描かれるのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。これは何を意味するのか?さらに、クレジットの最後には“カミキヒカル”の文字が。カミキヒカルとは一体何者なのか―。
本予告映像
【推しの子】ドラマシリーズ(全8話)は2024年11月28日(木)21:00よりPrime Videoにて世界独占配信開始、映画『【推しの子】-The Final Act-』は12月20日(金)より東映配給にて全国で公開
演出(配信ドラマ):スミス、松本花奈 監督(映画):スミス
出演:櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会