ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッターにて、「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」日本初上陸記念 大広間ライトアップセレモニーが11月12日(火)に開催され、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー役)、浜辺美波が登壇した。

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッターでは、クリスマスシーズン限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」を11月9日(土)から2025年1月5日(日)まで日本初開催している。今回、映画『ハリー・ポッター』シリーズでロン・ウィーズリー役を演じたルパート・グリントが緊急来日、ハリー・ポッターの大ファンである浜辺美波と一緒に大広間を煌びやかにライトアップする「ホグワーツ・イン・ザ・スノー 日本初上陸記念 大広間ライトアップセレモニー」が行われた。

スタジオツアー東京には初めて訪れたというルパートだが「日本のファンの方々は特別」と伝え、「ファンアートを送ってくださったり、お手紙をいただいたり、特別なファンの方々でもあります。来日は久しぶりですが、今はクリスマス時期になると世界的に『ハリー・ポッター』を見るのが伝統的になってきているので、そのタイミングで日本のファンの方とこういう場を共有できることがうれしい」と笑顔を見せた。

オープニング・セレモニーに出席した際には、『ハリー・ポッター』が“最大の友”と語っていた浜辺は「もともとコミュニケーションが苦手で、お話するのも得意じゃなかったんですけど、このお仕事を始めて、『ハリー・ポッター』を読んでいる時間は勇気をもらえて。とても支えられたし、一時期、私は本しか友達がいない時期があった」といい、「ここの場所に帰ってくると、10歳の時の気持ちに戻れる」と感慨深げな様子を見せた。「最初に『ハリー・ポッター』を読んだのが10歳で、同じように年齢を重ねていく感覚があったので、仲間を見つけられたらとプラスの気持ちが入ってくる気がしました」と振り返った。

また、『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリスマスシーンを再現している「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」だが、「クリスマスシーズンはみんなが大好きだと思う。『ハリー・ポッター』の中のクリスマスも大好きで。音楽が変わって温かいライトに変わって、ハリーが目をキラキラさせて。そのシーンになるたびにクリスマス早く来ないかなと思っていたので、最高な気分です」とコメント。ルパートは「クリスマスは『ハリー・ポッター』の映画の中でも特別なシーン」といい、「談話室でプレゼントを開けるシーンは特別だったし、クリスマスになると必ず思い出すシーンです」と明かした。

【写真・文/編集部】

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は2025年1月5日(日)まで開催中