映画版続編となるドラマシリーズ版第1弾『連続ドラマW ゴールデンカムイ —北海道刺青囚人争奪編—』第7話のあらすじ、場面写真、注目ポイントが公開された。
累計発行部数2,900万部(2024年7月時点)を突破する大人気コミック「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプコミックス刊)の実写化プロジェクト。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが多くのファンを魅了する。大ヒットを記録した映画版の続編となるドラマシリーズ版第1弾『連続ドラマW ゴールデンカムイ —北海道刺青囚人争奪編—』では、金塊の在りかを示す暗号が刻まれた刺青を背負った囚人狩りが本格化する。映画版のキャストである杉元役の山﨑賢人を始め、アシㇼパ役の山田杏奈、また眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、玉木宏、舘ひろしらメインキャラクターが続投。さらにドラマシリーズ版からキロランケ役の池内博之、インカㇻマッ役の高橋メアリージュン、家永カノ役の桜井ユキ、奥山夏太郎役の塩野瑛久らも登場する。
本日11月17日(日)22時からは第7話が放送・配信される。土方一派と遭遇する杉元。どこかで見覚えがあると感じる杉元だが、一方で土方と密通していた白石は、スパイ行為がバレるのではないかと肝を冷やすことに...。この遭遇が、金塊争奪戦に新たな展開をもたらしていく。そして、“鬼の副長”土方らの新撰組と、一度は袂を分けた永倉。一体、彼らの間にその昔、何があったのか。二人の回想は、キャラクターへの理解を深めるうえで重要で且つ武士としての矜持も感じさせる胸アツな場面だ。
また、第7話は再び谷垣にもスポットが当たる。秋田県阿仁のマタギの家に生まれた谷垣は、なぜ第七師団に加わったのか…?203高地での出来事を含む彼の過去が明らかに。後々、谷垣と深く関わっていくこととなる天涯孤独のアイヌの少年・チカパシ(青木凰)との出会いも描かれる。過去の経験やコタンでの療養生活を経て新たな生き方を見つける谷垣の姿もどうか見届けてほしい。
作品中にさまざまなオマージュが散りばめられている「ゴールデンカムイ」。第7話では、江渡貝邸での食事シーンとして、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」のオマージュが描かれる。原作とまったく同じ構図で再現された精巧なワンカットを再現。ほかにも江渡貝邸では、土方との一騎打ちでさらなる死闘を繰り広げることになる二階堂や、第七師団に追い詰められる尾形に対する杉元のリアクションなど、アクションシーンの中に見せ場がたっぷりと盛り込まれている。
1998年、ホリエアツシ(Vo&G&Key)とナカヤマシンペイ(Dr)の2人で始動し、2003年のメジャーデビューの
タイミングで、日向秀和(B)、2008年には大山純(G)が加わり、鉄壁の4人編成となったストレイテナー。映画『ゴールデンカムイ』の劇場公開後、すぐに映画館で鑑賞し、その世界観を生々しく映像化した美術と俳優陣の役に対する魂の込もった演技に興奮したというホリエいわく、第7話のエンディングを彩る「Skeletonize!」は、過去に類を見ないドラマチックでダンサブルなロックチューン。「楽曲の力で作品に魂を込めたい」というストレイテナーの想いが詰まったサウンドを、ドラマの余韻とともに堪能してほしい。
第7話「まがいもの」ストーリー
土方一派と鉢合わせる杉元たち。土方(舘ひろし)と初めて会ったはずの杉元(山﨑賢人)だったが、どこかで見覚えがあると頭をひねる。尾形(眞栄田郷敦)も居合わせ、場は一触即発状態に。そんな中、江渡貝の工房で偽物の刺青人皮を判別するための手掛かりを探していたが、証拠隠滅を図った第七師団の兵士たちに包囲されてしまう。一時休戦した面々は、ひとまず第七師団と応戦し…。一方その頃、コタンに残っていた谷垣(大谷亮平)は、アシㇼパ(山田杏奈)を探しにきたインカㇻマッ(高橋メアリージュン)と出会う。
第7話予告映像
『連続ドラマW ゴールデンカムイ —北海道刺青囚人争奪編—』(全9話)は2024年10月6日(日)22時よりWOWOWで独占放送・配信
出演:山﨑賢人
山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、塩野瑛久/矢本悠馬
大谷亮平、高橋メアリージュン/桜井ユキ、勝矢
池内博之、木場勝己、大方斐紗子/井浦新
玉木宏・舘ひろし
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