ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が11月27日(水)からディズニープラスで見放題独占配信されることが決定した。

本作はあなたの中にも広がるカラフルでユニークな“感情たち”の世界を舞台に、誰もが経験したことのある“ライリーの物語”を描いた大人が泣ける感動作。主人公はちょっぴり大人になった頑張り屋さんの女の子ライリー。人生の転機となる高校入学を控えたライリーの中で“思春期警報”が鳴り響き、彼女の幸せを子供の頃から見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、<大人の感情>シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れるところから物語は始まる。親友とすれ違ってしまったり、人と比べて自分のダメなところに落ち込んだりと、誰もが人生の中で一度は経験したことのある“感情の嵐”や、大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?という深いテーマを描く。

累計興行収入は前作をはるかに超える53億4,914万8,130円を記録し、世界興行収入ランキングは実写版『ライオン・キング』、『ジュラシック・ワールド』を超えて16億9,803万965ドル(約2,631億円/11月18日付けBox Office Mojo調べ/1ドル=154.97円計算)を突破する大ヒットとなり、世界中を感動の涙で包む社会現象を巻き起こした。

そんな全世界で映画史を塗り替える超特大ヒットとなっている背景には、大人が動員の中心になっていることに加え、米タイム紙をはじめ多くの海外メディアが“シンパイ”という感情にフォーカスを当てた点が要因にあると分析。世界が大きく混乱する中で、“シンパイ”という感情は国境も世代も越えて誰もが抱えている感情であり、その“シンパイ”にどう向き合うかはあらゆる人の頭を悩ませる永遠のテーマである。人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に、世界中の大人たちが深く共感していることが驚異の大ヒットを支えた。

劇場で映画を見た人からSNS上では「これ大人が泣くやつ。自分のことを好きになれない人は絶対、自分のこと好きな人もみんな観たほうがいい。」、「ライリーのために頑張ってるのに全然上手くいかなくて涙を流すシンパイや、ライリーの負の感情をみんなで抱きしめるところ、大泣き。」、「心の扱いづらさや人格形成をカラフルに描いた名作で、前作に引き続き、スタッフの着想と丁寧な仕事に脱帽。育児を終えた私くらいの大人にじわじわくる。」、「ぼろぼろ泣いてしまった。大人になると喜びって減るのかなみたいなセリフで泣く。」、「これ生きるのに疲れてる系大人が泣くやつだ!!!!!泣いた!!!」など、大人泣きの声が続出しており、劇場で見た人も見ていない人もこの感動を味わってほしい。

さらに本編だけでなく、ボーナスコンテンツとして「追い込まれるライリー」、「指名手配」、「悩むヨロコビ」、「パーティで」、「もうひとつのオープニング」という5つの未公開シーン、そして「新しい感情たち」、「保管庫の中」という2つのボーナスコンテンツでは、『インサイド・ヘッド2』のキャストとスタッフが作品を生み出した過程について解説する。

そして12月11日(水)にはライリーの夢の秘密に迫る全4話構成のアニメーションシリーズ「『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ」が配信される。本作は『インサイド・ヘッド』から『インサイド・ヘッド2』の間に起きた出来事を描いており、『インサイド・ヘッド』にも登場した、ライリーの頭の中にある映画スタジオのような場所で、ライリーが眠っている間に見る夢を作り出している。夢の製作スタジオの名監督ポーラは、ライリーの成長に伴い夢の中身も大きく変わっていく中で、自身の監督としてのキャリアを見直す必要がでてきた。そこでポーラは次の大ブレイクを狙ううぬぼれ屋監督・ゼニと手を組むことに。ライリーの“素晴らしい夢”を制作するためのビジョンが異なる中、2人は協力して成長したライリーにあわせたティーン向けの大ヒット作を生み出すことができるのか―。

『インサイド・ヘッド2』は11月27日(水)よりディズニープラスで見放題独占配信開始
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