「仮面ライダーガッチャード」最終回のその後を描くVシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』の仮面ライダーヴァルバラドの新フォーム「仮面ライダーヴァルバラドGT」が解禁され、最強の敵・ウロボロスの声を杉田智和が担当することが発表された。

「仮面ライダーガッチャード」　（テレビ朝日系にて放送）は8月25日に最終話を迎え、《錬金術師》と人工生命体《ケミー》を巡る戦いが繰り広げられた令和5作目の仮面ライダー。TVシリーズでは、仮面ライダーガッチャード、仮面ライダーマジェード、仮面ライダーヴァルバラドらの活躍によって宿敵グリオンを倒し、人間とケミーが共生する世界を目指して、また大きな一歩踏み出す若き錬金術師たちの姿が描かれた。本作は、そのTVシリーズのその後を描く最新作。　​

「笑えないジョークだ」が口癖の超A級錬金術師・黒鋼スパナが変身する仮面ライダーヴァルバラドの新フォームが本作で誕生する。まるでGTマシンのようなスピード感溢れる姿にカスタムアップされた仮面ライダーヴァルバラドGT（ジーティー）、特徴的な両腕の機関車にはフロントウィングを思わせるブレードが装着され、どんな戦いを見せてくれるのか期待が膨む。

新フォーム「仮面ライダーヴァルバラドGT」の変身アイテム【ダイオーニGT】と【ギガントライナーGT】のライドケミーカードは、2025年6月11日（水）に発売の「仮面ライダーガッチャードGRADUATIONS／ホッパー1のはるやすみ」ライドケミートレカセット版に同梱される。

本作には、錬金術の世界で「破壊と再生」など相反するものの統一の象徴とされていた“ウロボロス”の名を持つ最強の敵・ウロボロスが登場する。無数の腕で構成された体は冥黒王達を思い出させるが、龍のような頭部と、胸の大きな瞳が得体のしれない雰囲気を醸している。

声を担当するのは杉田智和。杉田は「仮面ライダーガッチャード」では2023年12月に公開された「仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード＆ギーツ最強ケミー★ガッチャ大作戦」でも強敵となったレベルナンバー10のケミー・テンフォートレス役を演じ、以前には「仮面ライダージオウ」で衝撃波や爆発性の光球を放つ能力を持った仮面ライダーギンガ、さらには「仮面ライダーキバ」で主人公・紅渡が変身するときに使用するベルトにもなるキバットバットIII世も演じた。本作ではどんな力を秘めているのか…。

Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』は2025年2月21日（金）より期間限定上映、6月11日（水）にBlu-ray＆DVD発売​
出演：本島純政、松本麗世、藤林泰也
　安倍乙、富園力也、熊木陸斗、福田沙紀、加部亜門
配給・発売・販売:東映ビデオ
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