20年以上愛され続けているミュージカル「ウィキッド」を映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』が11月22日[現地時間]に全米で公開され、初登場No.1となる大ヒットスタートを切った。

不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けてきた「ウィキッド」が待望の映画化。エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント『ウィキッド ふたりの魔女』。

満を持して11月22日(金)に北米3,888の劇場で公開された本作。前売りチケットの売り上げ記録や前評判の高さなどからヒット確実と目されていた本作だが、週末3日間の興行収入が約114,000,000ドル(約175億円)を記録し、初登場No.1の大ヒットスタートを切った。また、イギリスやアイルランド、韓国、オーストラリア、メキシコなど61の国と地域を合わせた世界興行収入は約164,180,000ドル(約252億円)に達し、この数字はブロードウェイミュージカルを映画化した作品として、これまでの記録であった『レ・ミゼラブル』の103,000,000ドルを抜いて、史上最大のオープニング成績となった(Box Office Mojo調べ/11月25日現在1ドル153.69円換算)。

さらに、辛口な批評サイトとしても有名なRotten Tomatoesでは、批評家のスコアで90%、観客のスコアで97%という高評価を獲得するなど、批評家と一般のユーザーの両方からの支持を集める圧倒的な結果となっている(11月25日現在)。

いち早く劇場へと足を運んだ鑑賞者からは、「信じられないほど感動的で、感情を揺さぶる素晴らしい歌声!」、「ずっと泣いていた。これこそ映画のマジックだ」、「映画の全てが大好き!ストーリー、脚本、俳優、歌、衣装、セット、特殊効果、全てが最高だった」、「私がこれまでに観た中で、最も素晴らしいブロードウェイミュージカルの映画化であり、間違いなく最高傑作だ」、「エルファバとグリンダの切ない物語に、思わず涙がこぼれた!」など、本作を絶賛する感想が多く寄せられている。

『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年春に全国で公開
監督:ジョン・M・チュウ
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ with ミシェル・ヨー and ジェフ・ゴールドブラム
配給元:東宝東和
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