ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』第4話の放送された。

本作『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAⅡ -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズ。前作の『インフォーマ』同様、木原慶次郎役は桐谷健太が、三島寛治役はGENERATIONSの佐野玲於が演じる。さらに新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也らが出演。前作と同様に、企画・プロデュースは『正体』、『青春18×2 君へと続く道』、『ヤクザと家族 The Family』など話題作を手掛ける藤井道人が担当し、監督・脚本は映画を中心にCM、テレビドラマなど様々な作品に携わるBABEL LABELの逢坂元が務める。

以下、本記事には第4話のネタバレを含みます。

刑事の丸山(高橋和也)と高野(二宮和也)は、<闇バイト殺害事件>の被害者・中本(渡辺いっけい)が元警察官だったにもかかわらず、その記録が警察のデータベースに存在しないことに疑問を抱き、妻の和美に相談する。和美は「公安部にいたそうです。確かにそう言っていました」「ただ、半年ほど前に警察を辞めたのに仕事をしている様子がなく、それでもどこかでお金を稼いでいたみたいです」と証言した。

そんなとき、丸山(高橋和也)に木原(桐谷健太)から着信が…。木原は元公安が殺された事件を追っていると話し、「犯人は3人組の日本人で、自分のことをインフォーマだと名乗っている」「中本が殺される前、頻繁に連絡を取っていた人物を調べてくれへんか、中本が狙われた理由を教えたる」と告げ、何も知らない丸山を驚かせる。その頃、鬼塚(池内博之)は刑務所内にいる三島(佐野玲於)の携帯を使って木原に接触。「無事かどうか知りたかったら、確かめに来い」と挑発する鬼塚に対し、木原はバンコク市内のホテルに来るよう指示した。

二階堂(SUMIRE)と複数の警官は指定されたホテルにて、木原の身柄を確保。移動中、木原は「なぜ鬼塚が自分のことを調べていたのか」と尋ねるが、二階堂からの返答はなく、代わりに警官が「この女は喋れない」と告げる。しかし、「鬼塚の胸元についているお守りがワットヌアンチャン寺院のものだった。お前のボス、その寺と何か関係あるんか?ブツでも隠したんか?」と追求すると、二階堂の顔色が一変。案の定、二階堂は鬼塚らに「寺院に隠していることがバレた」と報告。“ブツ”を隠すため、急いで寺院に向かう。しかし、そこにはなんと広瀬(莉子)が待ち構えており、スタンガンで二階堂を気絶させ、骨壷の中から“例のブツ”であるマイクロチップを奪った。

一方、三島は刑務所を脱出する方法を木原に尋ね、決死の覚悟で試みますが、あと一歩のところでキム(一ノ瀬ワタル)に見つかってしまい大ピンチに…。絶体絶命の状況の中、三島は刑務所から逃げ出すことができるのか―。タイの刑務所内で繰り広げられる“脱獄サバイバル”と、激しすぎるアクションシーンには視聴者から「眠気吹っ飛んだ…」「映画並のアクション」「神回」「体感時間1分の面白さ!」などコメントが殺到。ここからさらに怒涛の展開を迎える『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、第1話から最新話の第4話までABEMAにて全話無料見逃し配信中。

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』


2024年11月7日より、毎週木曜日23時より1話ずつ放送(全8話)
番組ページ: こちら
※前作『インフォーマ』配信ページは こちら
出演:桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、北香那、般若、大島涼花、二ノ宮隆太郎、高橋和也、森田剛
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