ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の第1話から最新話となる第5話までの“タイ編”をまとめた15分ダイジェスト映像が公開された。

本作『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAⅡ -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズ。前作の『インフォーマ』同様、木原慶次郎役は桐谷健太が、三島寛治役はGENERATIONSの佐野玲於が演じる。さらに新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也らが出演。前作と同様に、企画・プロデュースは『正体』、『青春18×2 君へと続く道』、『ヤクザと家族　The Family』など話題作を手掛ける藤井道人が担当し、監督・脚本は映画を中心にCM、テレビドラマなど様々な作品に携わるBABEL LABELの逢坂元が務める。

12月5日に公開されたタイ編のラストスパートとなる第5話では、激しい銃撃戦と道路でのダイナミックなカーアクションが話題に。木原（桐谷健太）たちの居場所をつきとめた鬼塚（池内博之）、優吉（兵頭功海）、二階堂（SUMIRE）は奪われたマイクロチップを取り戻すため木原のもとへと急ぎますが、同じくマイクロチップを狙うタイのマフィアが鬼塚より先に到着。木原がマイクロチップの入った壷を見せるとニヤリと笑い、早く渡せと要求しますが、その取引の最中にタイ警察が指名手配犯である木原と三島を捕まえるため突入。店内は混乱状態に。

銃撃戦の中、三島と木原は決死の覚悟で路上に飛び降りるが、鬼塚に待ち構えられ、木原は銃撃されてしまう。盗んだ車で港を目指す木原と三島。しかし、鬼塚とマフィアのボスに挟まれ、運転しながら銃撃を受け続ける。三島の運転する車は港の直前で横転。現地警察も協力のもと、タイの道路を封鎖して撮影したこのカーアクションシーンには視聴者からも「ハンパない」「見応えたっぷり…」「日本じゃ絶対撮れない」「どうやって撮ってるの？！」「こりゃすごい、、」などコメントが続出。

その後、鬼塚に銃を向けられた三島は「もうダメだ…」と死を悟るが、その瞬間、木原が鬼塚を撃ち「諦めるなよポンコツ、迎えが来たぞ」と呟く。上空にはトビオ（山田孝之）が運転するヘリコプターが現れ、一行はなんとかタイから脱出。トビオがまさかのヘリを運転して、木原と三島を救いに来る展開には、「有能で最高！」「ありがとうトビオ～～」「まさかの運転w」など反響が集まった。山田が演じるトビオは、タイでマッサージ店を営む“情報通”で木原とは数年ぶりの再会となる。漆黒のロングヘアに、エキゾチックで華やかな服装を纏った姿は男性のようでもあり、女性のようでもあり、謎に包まれているキャラクター。そんなトビオを生き生きと演じる山田に、視聴者も「山田さんの真骨頂」「一番撮影を楽しんでる」「存在強すぎる」「振り幅すごい」など、驚きのコメントが続々と寄せられた。

第5話のラストシーンでは、二宮和也演じる警察官僚で参事官の高野が＜闇バイト殺人事件＞の捜査を共に進めていた、高橋和也演じる刑事・丸山を銃殺。さらに、木原のクライアントが高野であることも判明し、視聴者からも驚きのコメントが相次ぎいだ。

波乱の展開を迎えた『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』はABEMAにて全話無料見逃し配信中。また、第1話から第5話の“タイ編”の見どころをまとめた15分ダイジェスト映像が公開された。

15分ダイジェスト映像
『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』


2024年11月7日より、毎週木曜日23時より1話ずつ放送（全8話）
番組ページ： こちら
※前作『インフォーマ』配信ページは こちら
出演：桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、北香那、般若、大島涼花、二ノ宮隆太郎、高橋和也、森田剛
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