シリーズ累計1,000万部突破のメガヒットシリーズを実写映画化した『はたらく細胞』の本編映像が解禁された。

細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。2015年連載開始とともに話題沸騰、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットを記録。そして、日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大級のスケールで描く映画『はたらく細胞』。

今回、本作の本編映像が解禁された。舞台は、赤血球(永野芽郁)や白血球(好中球/佐藤健)が“はたらく”、日胡(芦田愛菜)の体内。ひょんなことからすり傷を追ってしまった日胡だが、その頃彼女の体の中では、傷によって出来た大きな穴の出現により、細胞たちが大パニックに。そんなピンチに駆けつけたのが、かわいすぎる救世主・血小板たちだった。声を掛け合いながら慎重に階段を下りてくる血小板を「待っていたぞ」と歓迎する白血球(好中球)。

敬礼ポーズで「お疲れ様で~す!」と声をそろえるその姿に、周りの細胞たちも思わず笑顔になるが、実はキュートな見た目に似合わずとても優秀な血小板。手元のタブレットでマクロファージ(松本若菜)の解説を聞いた赤血球は「血管が損傷したときに集合し、止血してくれる」という血小板のはたらきを知ると同時に、すぐさまその高い能力を目の当たりにすることに。「よ~し、行くよ!」というリーダー(マイカピュ)の掛け声で、すり傷の大穴に駆け寄る血小板たち。大勢の細胞たちがエールを送る中、フィブリン(血液の凝固に関わるタンパク質)を繋ぎ合わせ、瞬く間に血小板血栓の全体を覆い固めていく!一部始終を見守っていた赤血球は、小さな見た目で驚異的なはたらきっぷりを見せる血小板たちに大感激…と、今回解禁となったシーンはここまでだが、映画本編では、このあと赤血球と白血球が大変なことに!?

SNSでは、公開前から早くも「実写版血小板ちゃんかわいすぎる...」「血小板ちゃんがちゃんと子役ってのがとても良い」「血小板ちゃんたちを演じるのがしっかり子役だったのでもうそれだけで一億点あげたい」など、ビジュアルを大絶賛する声が相次いでいる血小板役。本作にキラーT細胞役で出演している山本耕史も、お気に入りの細胞に「それはもう血小板ですね!可愛い!」と挙げるほど、血小板たちはファンも共演者をも魅了し続けている。

そんな血小板役を演じているのは、リーダー役のマイカピュを始め、泉谷星奈(ドラマ『海のはじまり』)、湯本柚子(ドラマ『テセウスの船』)、天野叶愛(映画『インサイド・ヘッド2』日本語版声優)、佐藤恋和(映画『おまえの罪を自白しろ』)、石塚七菜子(NHK食育番組『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』)、英茉(『放課後カルテ』)、大迫鈴(映画『劇場版アクマゲーム最後の鍵』)、堂口環那(NHKドラマ『大奥医療篇』)、原春奈(NHK大河ドラマ『光る君へ』、磯村アメリ(NHK連続テレビ小説「おむすび」)など、話題作に出演してきた旬まっさかりの子役オールスターズ!いずれも数百人のオーディションの中から選ばれた精鋭揃いだ。

本編映像

『はたらく細胞』は2024年12月13日(金)より公開
監督:武内英樹
出演:永野芽郁、佐藤健/芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、深田恭子/片岡愛之助/新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)/阿部サダヲ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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