坂口渚沙が主演を務める北海道を舞台としたふるさと映画『オホーツク流氷物語第二章-紋別・浜頓別から世界へ-』の予告編が解禁された。

地方創生をテーマに全国各地の物産や観光地など、地域の魅力を交えながら描くふるさと映画製作シリーズ。2023年製作紋別市を舞台とした『オホーツク流氷物語』(坂口渚沙・桜井木穂出演)の第二章として、本作は北海道紋別市・浜頓別町を舞台とし2023年11月に撮影が行われた。前作に引き続き、北海道出身の坂口渚沙が主演を務める。

北海道紋別市・浜頓別町を舞台とする本作には、クッチャロ湖やはまとんべつ温泉ウィング、水鳥観察館、ウソタンナイ公園、北オホーツクはまとんべつ、オホーツク紋別空港、紋別セントラルホテルなどの観光地、そしてカニやホタテ、いくらといったグルメなどもたくさん登場する。

株式会社雪国物語で働く、主人公・大泉幸を坂口渚沙。山﨑紗也演じる幸の憧れである親戚のお姉さん・丸山優海が住む浜頓別を訪れることになった幸。結婚し幸せそうな優海であるが、浜頓別の過疎化は深刻であり住み続けるかどうか迷っている。優海の思い出の場所へ行ったり、特産品であるカニやホタテを食べ浜頓別の魅力に触れた幸が決意したこととは…。

今回解禁された予告編では、主題歌・MAYAの「365日」に乗せて、浜頓別のたくさんの魅力の中で、浜頓別を盛り上げたいという気持ちで奔走し頑張る2人が映し出されている。本作は12月27日~12月29日に開催される「ふるさと映画祭」にて12月29日に上映される。チケットは発売中。

予告編

『オホーツク流氷物語第二章-紋別・浜頓別から世界へ-』
出演:坂口渚沙
 山﨑紗也、加賀涼太、山﨑和也、長谷川憲永、本間里之、山田譲、宮成秀治、紋別市観光連携室、浜頓別役場の皆様