『はたらく細胞』のメガヒット!記念舞台挨拶が12月23日(月)に新宿ピカデリーで行われ、永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲ、武内英樹監督が登壇した。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。2015年連載開始とともに話題沸騰、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットを記録。そして、日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大級のスケールで描く映画『はたらく細胞』。
まもなく2024年が終わるが、今年を振り返り、「25年間生きてきて一番充実していました」と笑顔の永野は「お仕事とプライベートの時間がバランスよく取れて。一人旅もいっぱい行きましたし、インプットする時間もたくさんあった」と振り返り、「(やり残したことは)ない!」と即答した。一方で佐藤は「普通です、いい意味で」と答え、「毎年素晴らしい年になっていますから。みなさまのおかげで」と話すと会場からは拍手が起きた。
「今年20歳になった」という芦田は「たくさんの方に支えていただいて20歳を迎えられた。こんな素敵な作品にも出会えて、たくさんの方に作品を愛していただけて嬉しいです。たくさんの方に感謝を伝えなければいけない一年でした」と振り返った。そんな中で阿部は「夏は暑かったし、最近ちょっと寒い」と笑いを誘った。
また、やりたいことを聞かれると「近々、健さんと4Dを見に行きます。人生初4D」と永野に、佐藤は「僕は初めての4Dが『ジュラシック・ワールド』なんです。ひざまずきました。衝撃」と興奮気味に語った。
【写真・文/編集部】
『はたらく細胞』は公開中
監督:武内英樹
出演:永野芽郁、佐藤健/芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、深田恭子/片岡愛之助/新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)/阿部サダヲ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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