シリーズ累計1,000万部突破のメガヒットシリーズを実写映画化した『はたらく細胞』が2週連続で週末動員数第1位を記録し、動員128万人&興収17.5億円を突破、併せて場面写真が解禁された。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。2015年連載開始とともに話題沸騰、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットを記録。そして、日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大級のスケールで描く映画『はたらく細胞』。
12月13日(金)に公開された本作が、12月20日~22日の3日間で動員385,577人、興収532,464,400円を記録し、同時期に公開された並み居る新作映画を抑え2週連続で1位を獲得した。累計成績は動員1,283,872人、興収1,758,132,780円を突破し、公開オープニングの興行収入成績としては、『キングダム 大将軍の帰還』『ラストマイル』に次いで2024年公開の実写邦画作品としては第3位の成績となっている。
「笑って泣けてタメになる」唯一無二のエンターテインメント超大作として、すでに幅広い世代から熱烈に支持されている本作。公開後には特に感涙の声が後を絶たず、映画を鑑賞した観客からは「後半の展開は想定外で涙出ちゃった」「こんなに泣くとは思わなかったってくらい泣いてしまった」「身体のために一所懸命はたらく細胞たちが、けなげでけなげで、涙を抑えられず」「細胞たちの活躍はもちろん愛菜ちゃん阿部さんの親子愛が毎回泣ける」など絶賛コメントが相次いでいる。
特に「泣ける」と評判なのが、芦田愛菜と阿部サダヲ演じるニコと茂パパの親子のドラマだ。原作では、細胞の宿主となる人間の姿は描かれないが、映画化においては「同時に人間世界と体内世界で起きていることのリンクを描く」ことで満足度の高い作品になるとして、武内監督をはじめとする製作陣が話し合いを重ね、原作に最大限の敬意を払いながら映画ならではの物語を完成させていった。「体の中で細胞たちが頑張ってはたらいているように、人間たちも支え合いながら生きている」という製作陣の思いが込められ、スクリーンに映し出される人間パートは必見だ。
併せて場面写真が解禁された。写真の中では日胡と、日胡が思いを寄せる武田先輩(加藤清史郎)が楽し気に水族館デートを楽しむ姿が映し出されているが、そんな幸せなひと時も束の間、異常細胞(Fukase)の出現により、日胡は突如病に倒れてしまう。一方そんな日胡の体内で、懸命にからだを守ろうと奮闘する赤血球(永野芽郁)と白血球/好中球(佐藤健)たち。その身を案じ何とか彼女を支えようとする父・茂の優しい笑顔と奮闘は涙なしでは観られない!!果たして漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」の行方は!?思わず胸が熱くなる、感動のクライマックスをぜひ映画館で何度でも味わっていただきたい。
『はたらく細胞』は公開中
監督:武内英樹
出演:永野芽郁、佐藤健/芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、深田恭子/片岡愛之助/新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)/阿部サダヲ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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