「ラブライブ!シリーズ」初の実写ドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』最終話(第6話)のストーリーと場面写真が公開された。

2010年よりプロジェクトがスタートし、『ラブライブ!』、『ラブライブ!サンシャイン!!』、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』、『ラブライブ!スーパースター!!』といった新たな作品を次々と展開し、TVアニメの放送や、メンバーを担当するキャストによるライブイベントの開催など、多岐にわたる活動に取り組んでいる「ラブライブ!シリーズ」。2022年より上演されている完全オリジナルストーリーのミュージカル「スクールアイドルミュージカル」は、新たに書き下ろされた楽曲と共に、10人の少女たちと叶える青春学園ドラマで、フレッシュなキャストと経験豊富な実力派キャストが勢ぞろい。夢を叶えていく女子高生たちの、輝きながら奮闘する姿を体現しており、2025年にも上演が決定している。その高い評価を受けて、このミュージカルをベースにした待望の実写ドラマ化となる。 本作へ出演する夢に向かって奮闘する10人の女子高生には、渡邉美穂、冨田菜々風、浅井七海、安本彩花、杏ジュリア、仲村悠菜、山内瑞葵、里菜、由良朱合、山本愛梨が出演する。

今回公開された最終話の予告では、「アンズやれるわね」と母でもあり理事長でもあるキョウカ(音月桂)の言葉に、「自分のやるべきことを精一杯やります」と力強く答えるアンズ(冨田菜々風)のシーンからスタートする。母の体調を気遣って滝桜女学院に戻ってきたアンズに、「戻ってきてくれてありがとう。やっぱりあんたがセンターにいると心強いよ」と正直な気持ちを伝えつつ、「でも本当にこれでいいの?」とアンズに問いかけるミスズ(安本彩花)。

一方の椿咲花女子高校では、アンズが学校から去ってしまったが、「アイドル部は特別じゃなくても普通の子でもできる」「自分たちがやりたいから始めた学校のアイドル、私たちスクールアイドルだもん」というルリカ(渡邉美穂)の前向きなひとことで、4人は背中を押され、ルリカ、ユズハ(浅井七海)、ユキノ(杏ジュリア)、ヒカル(山内瑞葵)、マーヤ(由良朱合)の残った5人でアイドル部を続けることを決意する。ミスズから出演を提案された滝桜女学院の文化祭スペシャルステージのオープニングアクトでルリカたちにどんな展開が待ち受けているのか――。

併せて公開された最終話の場面写真では、アンズがいなくなり心ここにあらずの椿咲花アイドル部のメンバーたちの姿や、滝桜女学院に戻り、母でもあり理事長でもあるキョウカとともに改めて結束を強める滝桜アイドル部メンバーたちの姿、ルリカたちが気になって舞台袖から反対側を見つめるアンズの姿、そしてオープニングアクト前の椿咲花メンバー5人が気合いを入れて手をかざしている様子などが垣間見ることができる。

予告編
最終話ストーリー

母である理事長(音月桂)の体調を気遣い、滝桜女学院に戻ってきたアンズ(冨田菜々風)。一方、アンズがいなくなってしまったルリカ(渡邉美穂)たちは、心ここにあらずの状態が続いていた。多くのメディアやファンが集まる滝桜女学院の文化祭スペシャルステージ、そのオープニングアクトを打診されているなか、ルリカたちは再起することができるのだろうか…。

『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』はMBSドラマフィル枠にて放送中
【放送】
MBS:毎週木曜25時29分~ 
テレビ神奈川 毎週木曜25時~ 
テレビ埼玉 毎週月曜24時~
群馬テレビ 毎週火曜24時30分~ 
とちぎテレビ 毎週水曜25時~ 
チバテレビ 毎週木曜23時~

監督:椿本慶次郎、戸塚寛人
出演:渡邉美穂、冨田菜々風
浅井七海、安本彩花、杏ジュリア、仲村悠菜、山内瑞葵、里菜、由良朱合、山本愛梨
しゅはまはるみ、音月佳
©「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」製作委員会