『カルキ 2898-AD』水瀬いのりがナビゲートする見どころを詰め込んだ特別映像解禁

プラバース主演最新作『カルキ 2898-AD』の水瀬いのりがナビゲートを務める特別映像が解禁された。

『バーフバリ』二部作（2015、17）がシリーズ合わせてインド国内で興行収入歴代1位、全米初登場第3位を獲得し、インドだけではなく世界でも絶大な人気を誇るインドの大スタープラバース。本作では、“運命の子”をめぐって戦う最強の賞金稼ぎバイラヴァを熱演。メガホンをとったナーグ・アシュウィン監督は、インド神話の神々たちが、6000年という途方もない時空を駆け抜け、未来の地球の命運をかけて暴れまわる究極のシネマティック・サーガを見事に完成させた。

今回、『RRR』等インド映画のファンを公言する声優・水瀬いのりが本作の見どころをナビゲートする特別映像が解禁された。水瀬自身も熱くなったと語る、ロボットに乗ったバイラヴァ（プラバース）と不死身の老人・アシュヴァッターマン（アミターブ・バッチャン）が激突するシーンをはじめ、息を呑むアクションシーンの数々や規格外の世界観を堪能できる大迫力の映像、インド映画ならではのダンスシーンまで本作の見どころがふんだんに盛り込まれている。

水瀬いのり

さらにプラバースが力強い目力で凛々しい表情を魅せるシーンや、時折見せるキュートな笑顔など彼の魅力を十二分に浴びることができる贅沢な映像に仕上がっている。映像内でナビゲートを務めた水瀬は本作の魅力について「見たことも無く想像も追いつかない金額に目が点になりました（笑）史上最高の製作費やこれまでになかった要素の追加など、今までのインド映画の数々の歴史や記録をさらにパワーアップさせた作品なのかなと感じました。近未来やロボットなど新要素を混ぜながらも、不思議とインド映画ならはでの熱さや軸がぶれないところが見ていて面白く初めてなのに安心感があり見ていてとても楽しかったです」とコメントし、インド映画最高額の制作費への驚きと、インド映画の新たな到達点と謳う本作へ期待を膨らませた。

特別映像

水瀬いのりコメント

――今回の紹介映像をご覧になって、どう感じられましたか？
今回、ナビゲーターとして私自身の声で『カルキ2898-AD』をご紹介させていただきとても光栄な体験でした。見たことも無く想像も追いつかない金額に目が点になりました（笑）史上最高の製作費やこれまでになかった要素の追加など、今までのインド映画の数々の歴史や記録をさらにパワーアップさせた作品なのかなと感じました。近未来やロボットなど新要素を混ぜながらも、不思議とインド映画ならはでの熱さや軸がぶれないところが見ていて面白く、初めてなのに安心感があり見ていてとても楽しかったです。またインド映画といえば音楽シーンも見どころですよね!『RRR』の音楽も大好きだったので音楽シーンを含めすごく期待しています。

――日本のゲーム、アニメなどが影響されていると感じた部分などありましたか？
インド映画では拳と拳や武器を手にした肉弾戦の印象があったのですが今回はメカっぽいものが出てきたり遠隔的な攻撃も多いのかな？と期待しています。ノスタルジックな雰囲気と近未来の融合がすごく面白く感じました。また、俳優の皆さんが荒廃した近未来にいるというのが新鮮で。アニメやゲームの物語上でも耳にするワードやキャラクターの根幹である歴史上の神々もキーになるようなのでとても楽しみです。ロボット×インド映画の融合によりどのようなシーンになるのかご注目ください!また日本のアニメーションが誇るガンダムシリーズのようにロボットに乗って戦う要素がより一層幅広い年齢層の方に楽しんでいただるきっかけになるのではと感じました。