本島純政&上村謙信 W主演ドラマ『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』第10話のあらすじと場面写真が公開された。
原作は、韓国の電子コミックで全世界で643万View超えを記録する同名人気BL作品。本島純政と、上村謙信がW主演で水無瀬と蛭川を演じます。他人に無関心な優等生・水無瀬仁(本島純政)は、破天荒でクラスの問題児・蛭川晴喜(上村謙信)と関わらないように学生生活を送っていた。しかしある日、水無瀬が学校の外で偶然見てしまったのは、父親に殴られて傷だらけの蛭川の姿。思いがけず秘密を知ってしまった水無瀬は、これ以上深く関わらないように距離を置こうとするが、学校にいるときとは別人だった蛭川の姿が脳裏から離れず…。学校では見えなかったお互いの一面を知った二人は、次第にこれまで感じたことのない感情が芽生えてきて――。他人に興味を持たなかった優等生が、クラスの問題児の秘密を知ってしまった。“恋”という初めての感情にとまどい、不器用ながらも成長していく純愛ラブストーリー。
第9話では、水無瀬と蛭川の別れから数年後、大学へと舞台を移した。蛭川の噂を耳にし、必死に手がかりを探す水無瀬は偶然にも蛭川と感動の再会を果たす。しかし、数年という長い月日が再び2人の間に境界を作ってしまった。お互いの恋心を自覚しているはずなのに、このまま2人の心が交わることなく終わりを迎えてしまうのか―。いよいよ長きにわたる2人の物語が結末を迎える。最終回では、遂に水無瀬が数年前に見つけた“蛭川の手紙”について語りだす。運命という“波”に抗い続けた水無瀬と蛭川の物語の結末は―。
第10話あらすじ
泥酔した様子の水無瀬(本島純政)から突然着信を受けた蛭川(上村謙信)が駆け付けると、そこには酔って寝てしまった水無瀬がいた。蛭川が声をかけると、驚いた水無瀬の目から一筋の涙が頬を流れる。水無瀬を抱えて公園に移動し、水を飲ませながら「酒飲んだら泣くタイプ?」と蛭川が聞くと「蛭川のせい」と言った水無瀬は、空っぽになった蛭川家で見つけた"手紙"の話を切り出し、お互い離れていた間のことを語りだす。そのまま水無瀬の家に帰った二人。家で水無瀬が取り出したのは、あの日観られなかった蛭川の監督作『月を浮かべる』のパンフレット。そこに掲載された蛭川のコメントを暗記するほど読み込んでいた水無瀬は、蛭川が新しい恋をしていると思い込んでいた。そんな水無瀬に蛭川は―――。
『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』は読売テレビ「ドラマDiVE+」にて毎週月曜深夜に放送中
監督:柴田啓佑、牧野将
出演:本島純政、上村謙信
今井悠貴、宮地樹、堀家一希/西原亜希、オクイシュージ、加藤貴子
©「未成年」製作委員会