比嘉愛未&岩田剛典 W主演ドラマ『フォレスト』第2話が1月19日(日)に放送される。
オリジナルストーリーで送る本作は、2023年に本枠でのドラマ放送が始まって以来初のサスペンス作品。比嘉愛未が演じる幾島楓と岩田剛典が演じる一ノ瀬純の恋愛模様と、登場人物それぞれが抱える「嘘」、そして、そこに隠された「真実」——。物語は何層にも重なり、鬱蒼と生い茂る森(フォレスト)のようにさまざまな思惑が絡み合いながら、視聴者をドラマの奥深くへ引き込んでいく。フラワーギフトショップで働く楓と、クリーニング店を営む純は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送る2人だが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人はお互いにある「嘘」をついていた。やがて、その不安は現実のものとなり、「嘘」の上に積み上げられたささやかな幸せは崩壊し始める。日常は一変し、徐々に白日の下にさらされていく真実。その中には、2人の愛を引き裂く重大な秘密もあり…。「嘘」によって隠されてきたお互いの過去や素顔を知った時、楓と純が選択する未来とは―。
1月19日(日)22:30から第2話が放送される。幾島家への訪問をきっかけに、一ノ瀬純(岩田剛典)の嘘に気づいてしまった幾島楓(比嘉愛未)は、純への不信感に苛まれ始める。そんな娘の苦しみなど意に介さず、幾島鈴子(松田美由紀)は楓が働くフラワーギフト会社を買収。楓は再び鈴子の下で働くよう仕向けられてしまう。鈴子の身勝手さに怒り震える楓。だが、そんな鈴子から、楓は自分が身勝手にも3年前の事件から目を背け、逃げ続けている現実を突きつけられる。そんな自分と決別し、純と幸せを掴むために楓はすべてを打ち明ける覚悟を決めるが…。
第2話あらすじ
幾島家を訪ねて以来、恋人の一ノ瀬純(岩田剛典)が何か嘘をついていることに気づいてしまった幾島楓(比嘉愛未)は、仕事中も心はここにあらず。不安に襲われながらも、きっと大した嘘ではないはずだと自分に言い聞かせていた。その頃純は、とあるケアハウスに、自分のことを「リョウスケ」と呼ぶ女性(黒沢あすか)に会いにきていた…。
一方、幾島家では楓の母・鈴子(松田美由紀)が、自分宛の脅迫状について葉山修(堀部圭亮)と密談をしていた。脅迫状から検出された指紋は鈴子のものだけ。防犯カメラにも怪しい人影はなかったが、その夜幾島家に泊まっていたのは、楓と純だった。
翌日、楓が出社すると、同僚の槙野俊太郎(中川大輔)から、楓が勤めるフラワーギフト会社を鈴子が買収したことを知らされる。ブランフォレストを楓に継がせるために、自分勝手なやり方を繰り返す鈴子に怒りをぶつける楓だが、3年前、ある事件から楓が逃げたことを持ち出され、言いくるめられてしまう。楓が抱える「3年前の事件」とは何なのか。そして、純のもう一つの名前「リョウスケ」とは何なのか。隠された2人の「秘密」が明らかに…。
『フォレスト』は2025年1月12日(日)から毎週日曜22時15分~放送
※放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信
※U-NEXT、ABCオンデマンドで全話配信
出演:比嘉愛未、岩田剛典
ファーストサマーウイカ、中川大輔、川島鈴遥、石山順征、町田悠宇
水野美紀/森田甘路、ふせえり、堀部圭亮/松田美由紀
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