アニメ『RINGING FATE』第2話「パートナーとして、すごく不満!」のあらすじと場面カットが公開された。

ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公・要役を花澤香菜、相棒・サブロー役を梅原裕一郎が務める。さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「崆」という場所を舞台に物語が展開される。この世界では、メカを操縦して戦う“運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。しかし、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「空」※に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていく―。

今回、第2話「パートナーとして、すごく不満!」のあらすじと場面カットが公開された。先行カットでは、“運命のリング”での初試合を終え、闘いを振り返るうちに喧嘩になった神妙な面持ちの要といつも通りの姿のサブロー、大熊が旧式のアーマーを身に着けて闘いに向けて準備する様子、さらにはあらゆる障害を懸命に乗り越える要に可能性を見出し、手取り足取り「崆」での生き方を教えようとするエデンなどが確認できる。そして要とリンクした精神世界でみせるサブローの人型の姿も確認でき、「崆」に存在する姿形には意味があって…。まだまだこの世界にはわからないことばかり。

あらすじ

サブローと相棒になった要だったが、意見が合わず喧嘩(けんか)をする毎日を過ごす。そんな中、要は“運命のリング”の実力者である大熊に師事することをお願いするが、冷たくあしらわれる。しかし、諦めずにアタックし続けた結果、自分に一発を当てることができれば弟子にするという言葉を引き出した。

アニメ『RINGING FATE』は毎週水曜25時25分~25時55分にフジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」(※関東ローカル)にて放送中
©bilibili/BeDream