髙石あかり初単独主演映画『ゴーストキラー』が4月11日(金)に公開されることが決定した。

本作は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督を、阪元裕吾が脚本を務めており、「日本統一」シリーズや『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの製作・配給を行うライツキューブと、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainmentとの共同制作作品。日本公開前にも関わらず、アメリカのファンタスティック映画祭をはじめ世界中からすでに高い評価を得ている。

今回、主演・髙石あかりや黒羽麻璃央、三元雅芸と共演するキャスト陣が発表された。工藤と影原の所属する殺し屋組織のジュニア・本多俊吾を演じるのは、『ビジネス婚―好きになったら離婚します―』(2024/MBS)や『バツコイ』(2024/BSTX)、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024)などの映画やドラマに出演し話題の井上想良。ふみかの親友・飯田マホを演じるのは、連続テレビ小説『おちょやん』(2020/NHK)や、映画『正欲』(2023)のほかにも、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK/2025)『アンサンブル』(2025/NTV)など数多くのドラマや映画で活躍する新進気鋭の実力派俳優・東野絢香。

ふみかにBARでうざ絡みをするイベンター・片山将暉を演じるのは、映画『ジャパニーズスタイル』(2022)や『たそがれ優作』(2023/BSTX)、『あの子の子ども』(2024/KTV)など多数の映画やドラマで監督を務め、『おかえりモネ』(2021/NHK)など俳優としても活躍するアベラヒデノブ。マホに暴力を振るう彼氏・リュウスケを演じるのは、『日本統一関東編』(2023/NTV)や『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(2024/TX)でも髙石と共演経験のある一ノ瀬竜。

そして、監督やキャストとそれぞれ共演経験のある人気任侠ドラマシリーズ『日本統一』の氷室役・本宮泰風や田村役・山口祥行をはじめとした侠和会の面々も特別出演!迫力のある画が完成した。他にも片山と共にふみかに絡むインフルエンサー・ナルミ役を倉冨なおとが、本多の部下・桂雅治を演じるのは川本直弘。

併せて、予告編が解禁された。幽霊に憑りつかれた主人公・ふみかが、お互いに力を借りながら戦うアクションシーンが盛り込まれた予告編となっている。さらにオフショットも解禁された。

予告編
髙石あかり(松岡ふみか役)コメント

ふみかと工藤を交互に演じるというお芝居としての難しさに加え、これまでにないアクションの量。
役について何度も監督と話し合い、三元さんの演じる工藤の落とし込み方や台詞と身体の瞬発力など、意識し考え挑戦し続けることのできる充実した撮影期間でした。
園村監督やキャストの方々、スタッフの皆さんには本当に感謝しています。
全員が作品に込めた熱量を是非劇場で受け取っていただけると嬉しいです。

ストーリー

とある日の朝、大学生のふみかは帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢を見つけ、拾う―。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏のために協力することとなったが…。

『ゴーストキラー』は4月11日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開
監督・アクション監督:園村健介
出演:髙石あかり
 黒羽麻璃央
 井上想良、東野絢香、川本直弘、アベラヒデノブ、倉冨なおと、木部哲、一ノ瀬竜
 本宮泰風、山口祥行、舘昌美、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太
 三元雅芸
配給:ライツキューブ
©2024「ゴーストキラー」製作委員会