アニメ『RINGING FATE』第3話「大熊師匠の秘密」のあらすじと場面カットが公開された。

ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公・要役を花澤香菜、相棒・サブロー役を梅原裕一郎が務める。さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「崆」という場所を舞台に物語が展開される。この世界では、メカを操縦して戦う“運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。しかし、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「空」※に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていく―。

今回、第3話「大熊師匠の秘密」のあらすじと場面カットが公開された。先行カットでは、要が”運命のリング”で負けて記憶を失う様子や、要の試合の裏で自らも大敗を喫していた大熊が、乾も記憶も失ってしまい、弟子である要のことも忘れてしまう様子が確認できる。さらに、もう負けることが許されない状況となった大熊は、皆から挑戦をやめるように言われるも、無理矢理試合に臨む姿が描かれており、とっておきのメカで⻘に挑む姿が印象的になっている。何度も挑んでは負け続ける大熊に圧倒的な格闘センスを見せつける⻘、大熊はなぜ命をとして⻘に挑むのか…。“運命のリング”に懸ける熱い男の物語を描く―。

あらすじ

大熊は⻘との闘いに敗れ、大量の乾を失ったため、自分がなぜ⻘に闘いを挑んだのか忘れてしまう。しかし、家に残る自分のメッセージがもう一度⻘への決闘へ導く。次の試合に負けると、大熊は「崆」から消えてしまうというが、要らの静止を振り切って、大熊は『運命のリング』に上がる。命を懸けて大熊が⻘にこだわる訳とは――。

アニメ『RINGING FATE』は毎週水曜25時25分~25時55分にフジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」(※関東ローカル)にて放送中
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