序列が全員狂わせる―『遺書、公開。』の公開記念「本音、公開。」特別ドッキリ映像が解禁され、併せて入場者プレゼントの配布が決定した。
陽東太郎による『遺書、公開。』(ガンガンコミックスJOKER)を原作とし、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむが手がけたシナリオを英勉監督が実写映画化。主演の吉野北人ほか、宮世琉弥、松井奏(IMP.)、志田彩良、髙石あかり、堀未央奈ら若手かつ実力派が勢揃い。新学期の春、2年D組に送られてきた〈序列〉ーそこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。序列1位の姫山椿は優しくて人気者、誰もが認める優等生。だがある日、彼女が何の前触れもなく自殺する。数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、その日から学級崩壊が始まる―。果たして生徒たちが最後に待ち受けるものは…⁉序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーが誕生。
今回、公開を記念して、浅野竣哉(序列23位・黒瀬蓮司役)、藤堂日向(序列11位・三宅雄大役)、大峰ユリホ(序列13位・茅野鞠華役)、大東立樹(序列18位・名取恭四郎役)、金野美穂(序列21位・峠谷陽莉役)の5人が出演する「本音、公開。」トーク特別映像が解禁された。このトーク企画は、5人が集まり、撮影時に起きたことの本音や裏話をざっくばらんに語ってもらうという内容。しかし裏では、浅野と藤堂が仕掛け人で、何も知らない大峰、大東、金野の3人を前に、浅野が藤堂にキレてガチ喧嘩を勃発させるというシナリオのドッキリ企画。
何も知らない3人を含め、「遺書、公開。」上映記念「本音、公開。」トークの撮影がスタート。フレッシュな俳優陣が緊張しながら各々のエピソードトークを繰り広げ、撮影は進んでいく。浅野演じる黒瀬を褒めるエピソードが続くなど、想定外のムードの中、仕掛け人・浅野はめげずにタイミングを見計らいながら水を刺すようなコメントを入れていく。そして浅野のトークの順に。浅野は自分のエピソードではなく、藤堂の“ディスり”を開始!あまりの2人の空気の悪さに大東は立て直そうと割り込むも、浅野の勢いは止まらない。そこでついに堪忍袋の緒が切れた藤堂が反撃し、ガチ喧嘩勃発!揉み合う二人を宥めようと間に入る大東と、完全に凍りつく大峰と金野。完全に撮影どころではない騒然とした雰囲気…のところでネタバラシ。
ドッキリとわかって安堵した大峰の目には涙が。「はじめはドッキリかなとよぎったんですが、にしてはスタッフの皆さん含め、ガチすぎて『これはガチだ…』と思った」とコメント。仲裁に入った大東は「焦りすぎて(喧嘩の原因は)自分のせいだと思ってしまった…(二人の演技が)上手すぎますよ!」と浅野と藤堂のリアルすぎる演技を絶賛。続く浅野も「これ以上黒瀬のエピソードを話してしまったらより浅野を怒らせるかもしないと思った」と振り返った。2人の若い役者魂を見せたドッキリ企画は大成功!それぞれの個性も垣間見る映像となった。初めてのドッキリ企画を成功させた浅野は、想定外の黒瀬絶賛トークに困惑しつつも、「全部嬉しかったけど、(仕掛けるには)ちょっと難しかった」と率直な想いを吐露。藤堂は「これよりももっと恐ろしい人間の深層心理がぶつかり合う映画『遺書、公開。』を観に来てください!」と作品をしっかりアピールし映像は締め括られている。
ドッキリ映像
併せて、1月31日(金)の公開初日から入場者プレゼント“『遺書、公開。』ポストカード”の配布が決定した。数量限定での配布となる。
配布期間:1月31日(金)~無くなり次第配布終了
配布劇場:映画『遺書、公開。』上映劇場(※上映劇場は こちら)
『遺書、公開。』は2025年1月31日(金)より全国で公開
監督:英勉
出演:吉野北人、宮世琉弥、志田彩良
松井奏(IMP.)、髙石あかり、堀未央奈、忍成修吾
上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ
阿佐辰美、兼光ほのか、日髙麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆
©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX