HYの名曲「366日」をモチーフにした全く新しい映画オリジナルストーリー『366日』の興行収入が10億円を突破した。

2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリーが誕生する。

1月10日(金)に公開を迎えた本作だが、公開初日から1週目・2週目と、毎週前週比を超えるという異例の快挙を成し遂げ、3週目の週末(1月24日~26日)の興行収入が初週(1月10日~12日)の161%で実写映画第1位を獲得、そして1月27時点で興収10億を突破した。

満足度調査でも満足度96.7%と、昨年45億の大ヒットを記録した映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(松竹配給)を超える高い数値を獲得した本作は『あの花』同様に若い世代から口コミに火が付き、TikTok上では「元カレのことを思い出してしまう」「いや、今の恋人を大事にしようと思えた」など、映画を観たティーンの間で論争が勃発!ただどちらも「過呼吸になるほど泣いた」「泣きすぎて頭痛い」と映画を絶賛する投稿となっており、その評判が全世代へ広まっている。

さらに映画のヒットに比例して、関連楽曲も各音楽プラットフォームのチャートにランクイン!名曲「366日」はもちろんのこと、主題歌「恋をして」も「映画を観てからこの曲が頭から離れない」「ずっと『366日』と『恋をして』をループしてる」と、新たなHYの代表曲として大きな反響を得ている。

1月27日(月)までの累計(速報値)

動員787,640人/興収1,019,206,800円
※前夜祭分(1,180人/3,364,000円)含む
日付別動員/興行収入
1月24日(金)37,896人/49,421,680円
1月25日(土)67,819人/88,906,140円
1月26日(日)81,334人/103,455,840円
1月27日(月)37,476人/46,733,460円

『366日』は公開中
監督:新城毅彦
出演:赤楚衛二
 上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ
 稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)
 国仲涼子、杉本哲太
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、松竹
©2025映画「366日」製作委員会