DCユニバースの新たな幕開けとなる新作『スーパーマン』のIMAX®上映が決定し、併せて場面写真が解禁された。
アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー=アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続けてきた〈スーパーマン〉の完全新作映画『スーパーマン』。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ(監督)、「アベンジャーズ」シリーズ(製作総指揮)などのキャリアを誇るジェームズ・ガン監督が手掛けた、DCユニバースの新たな幕開けとなる作品だ。
今回、希望の象徴として人々を照らすスーパーマンの活躍が描かれる本作が、大迫力の映像とリアルなサウンドを全身で体感できる上映フォーマットであるIMAX®での上映(※一部劇場を除く)が決定した。ボロボロに傷つきながらも、大人も子供も、困った人のもとへ駆けつけ、救いの手を差し伸べながら、戦い続けるダイナミックなアクションをIMAX®で体感していただきたい。
普段は大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働くクラーク・ケントに扮し正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう―。先日公開された超<スーパー>特報は公開後24時間で2億5,000万回再生され、100年以上の歴史を誇るワーナー・ブラザース史上、最も視聴された予告編に。今年の夏の全世界から大注目の作品となっている。
そんな本作は、”FILMED FOR IMAX®”作品として撮影が行われ、IMAX®シアターでは、IMAX®カメラを使って撮影された映像が通常のシアターよりも大きな画面でクリアに映し出され、音響もよりリアルに、そして臨場感のあるものを全身で堪能することができる。スーパーマンが超高速で空を飛び回る姿や、スーパーマンの相棒であるスーパードッグのクリプトのキュートな活躍、人々を恐怖に陥れる巨大な”KAIJU”との戦いで繰り広げられるアクションを、〈スーパー〉ビッグなスクリーンで体感しよう。
ピーター・サフランと共に2022年10月にDCスタジオのトップに就任し、新生DCユニバースの第1弾である本作の監督を務めるジェームズ・ガンは「僕は自分自身を興奮させ、感動させ、そして本物だと感じられる物語を作りたかったんです。そしてこの考えからこの作品を作ることが始まりました。そして、究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて、”優しさ”とは何か、”善人であるということ”とは、ということを、皆さんに伝えたいと考えています。特報を観た人たちは、それぞれ違う感想を持つでしょう。でも彼ら全員は本編を見たらストーリーだけではなく、僕たちのスーパーマンの見方やDCキャラクターの見方も楽しむことができると思います」と解説しており、すべてのスーパーヒーローの原点・アイコン的な存在として誰もが名前を知るヒーロー「スーパーマン」のストーリーが、どのように描かれるのか、是非大スクリーンで確認していただきたい。
併せて、新場面写真が解禁された。爆発に巻き込まれそうになる女の子を、身を挺して守るスーパーマンの姿が写し出されており、その姿はまさに“希望の象徴”。昨年の超<スーパー>特報解禁時にもSNS上では、「こういう正義の味方を待っていた」、「まさに今求められているヒーロー」などのコメントがあふれ、暗いニュースが目に入りやすくなってしまっている現代社会を生きる人たちにとっても、このスーパーマンが希望の象徴としてひと際輝いている様子がうかがえる。決して完全無欠ではないスーパーマンはボロボロになりながらも、どのように戦い続け、全世界を沸き立たせ、今を生きる希望を与えてくれるのか―。
『スーパーマン』は2025年夏に全国で公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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