アニメ『花ざかりの君たちへ』のティザーPVが公開され、併せてメインキャラクター3人のキャストが発表された。
『花ざかりの君たちへ』は、「花とゆめ」(白泉社)にて1996年20号より2004年18号まで連載され、単行本は花とゆめコミックスより全23巻が発売。2007年の日本でのドラマ化を期に愛蔵版(全12巻)も発売され、シリーズ累計1,700万部を突破している人気作。
昨春アニメ化が解禁された際にXで関連ワードが各種トレンド入りするなど話題のTVアニメ『花ざかりの君たちへ』。今回、本作のティザーPVが公開された。PVでは、メインキャラクター芦屋瑞稀・佐野泉・中津秀一3人のキャストが解禁されている。PVは2月7日(金)より開催される「中条比紗也画業30年の軌跡 花ざかりの君たちへ展」でも公開される。
ティザーPV
山根綺(芦屋瑞稀役)コメント
――出演が決まったときの心境
今作のオーディション資料を見た瞬間に、2007年放送版のドラマを観ていた⻘春時代を思い出しました。大人になってから自分が瑞稀を演じられる日が来るなんて……本当に夢のようです。合格を聞いた時は「夢じゃないかな?」とふわふわしていたのですが、地に足をつけて、しっかりと走りきりたいと思います!
――キャラクターを演じるにあたっての意気込み
瑞稀は素直でお転婆で、ちょっぴり天然な一面もある、明るい女の子。彼女を演じられることが、今からとても楽しみです!原作を愛している皆様、ドラマを観て⻘春を過ごした皆様、全ての花ざかりファンの皆様の期待に応えられるよう、精一杯頑張ります!あの頃のときめきを全力でお届けしますの
で、ぜひ放送を楽しみにしていてくださいね!
八代拓(佐野泉役)コメント
――出演が決まったときの心境
「花ざかりの君たちへ」は多くの方々にとって⻘春であり続けている作品だと思います。オーディションの時から、この偉大なタイトルがアニメーションになるという事実に胸を躍らせていたので、いざ決まった時は幸せな興奮が込み上げてきました。今はその⻘春にも似た気持ちをより多くの方にお届けしたいという思いでいっぱいです。
――キャラクターを演じるにあたっての意気込み
佐野泉という人物が思う気持ち、そして彼に向けられる気持ち、1つ1つを大切にしながら演じていきたいと思っております。またこの作品がもつ色とりどりの魅力を最大限表現できるよう、スタッフの皆様や共演する皆様と一緒に、全力で向き合っていきたいと思います。
戶谷菊之介(中津秀一役)コメント
――出演が決まったときの心境
超ド世代でリアルタイムに楽しんでいた作品なので、アニメ化に関わることができるんだー!
と嬉しい気持ちでいっぱいになりました!
どう演じようかな~、共演者の皆さんとのお芝居がどうなるかな~などめちゃめちゃワクワクしています!
――キャラクターを演じるにあたっての意気込み
中津は登場人物の中で特に「思春期」なところが多く、いろんな感情を見せてくれるのが魅力だと思っています。
大人になった今、忘れてしまっているその時の気持ちを一つ一つ思い出しながら演じたいです。
ムードメーカーな中津と一緒に作品を盛り上げられるように頑張ります!!!
アニメ『花ざかりの君たちへ』
©中条比紗也・白泉社/「花ざかりの君たちへ」アニメ製作委員会