『キスでふさいで、バレないで。』放送記念イベント 藤井流星、川島如恵留の現場での様子を絶賛「如恵留様」

ドラマ『キスでふさいで、バレないで。』の放送記念イベントが2月10日（月）に都内で行われ、藤井流星、紺野彩夏が登壇した。

原作はコミックシーモア主催電子コミック大賞2022TL部門賞受賞。累計300万部突破し、コミックシーモア月間ランキングで通算28回も1位を獲得する、ふどのふどう著の大人気コミックシーモアオリジナル作品を読売テレビ「ドラマDiVE+（プラス）」の第2作としてドラマ化。藤井流星×紺野彩夏がW主演を務める。営業部に異動したばかりの佐藤楓（紺野彩夏）は、夜の会社でうっかり廊下に閉め出されてしまう。偶然通りかかった片想いであこがれの先輩・塩谷大輔（藤井流星）に助けられひょんなことから、彼の家に行くことに。まさかの展開に焦る楓だったが、そこに戻ってこないはずの塩谷のルームシェア相手が帰宅。とっさにクローゼットに隠れる二人。なんと、塩谷のルームシェアの相手は何と楓のもっとも苦手とする営業部の先輩、溝口悟（川島如恵留）だった…！？声を出したらバレてしまう状況で密着する体にドキドキが高まる2人。その時、塩谷のくちびるが楓の目前に…。

1話と2話においての印象的なシーンについては「ありすぎてどれが印象的なんだろう」と悩みつつ「1話のクローゼットのシーン」を挙げた藤井は「なかなかあんなシチュエーションない。しかし撮影も長時間だった」と明かした。

一方で、2話のシャワーシーンを印象的なシーンに挙げた紺野は「こっち側からは溝口が見えているし、シルエットとして見えていらバレてないのおかしいなみたいな。でもバレていないんですけど、そのドキドキ感は面白く見ていただけるじゃないかな」という。「距離感的にもガラス越しに溝口がいる。鮮明に、溝口ここにおるな」というほどの距離感だったという藤井に、紺野も「顔まで見えるくらい」と明かし、藤井も「本番撮るまでちょっと笑っていました。なんで分からんの」と笑いを誘った。

溝口を演じた川島如恵留については「結構待ち時間があったんですけど、待っているところに僕らが戻った時に『ごめんね、待たせて』と言ったら、『全然大丈夫です、待つのも仕事なんで』って。『かっけえ、こいつ』と。『現場が楽しいので、現場にいられて』みたいなことを言っていて」と明かし、「そこから如恵留の現場でのあだ名が“如恵留様”になって。朝、挨拶するたびに『おはようございます、如恵留様』というルーティーン。現場では神様でした」と明かし、紺野も「毎日1回は拝む」といい、藤井は「作中ではビターですけど裏ではスウィートでした」と明かした。

【写真・文／編集部】