『35年目のラブレター』鑑賞者からの心温まる感想コメントを収めた“感想あったか映像”解禁

人々の心に感動を残したある夫婦の本当にあった話を映画化―『35年目のラブレター』の“感想あったか映像”が解禁された。

2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらに創作落語にもなるなど、様々な形式で広まり多くの感動を呼んだある夫婦の本当にあった話を映画化。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができ

全国各地で試写会が行われ、一足先に映画を鑑賞した人かはSNSを中心に絶賛のコメントが多く寄せられている本作。今回、試写会で本作の鑑賞を終えた観客からの温かな声を集めた特別映像“感想あったか映像”が公開された。笑福亭鶴瓶と原田知世、そして重岡大毅と上白石萌音、2つの世代で演じる読み書きできない夫とそばで支え続けた妻の歩みと共に、止まらない感動の涙を拭う鑑賞者たちの様子が切り取られている。

どんな時も支え合い困難を乗り越えていく夫婦の物語に心を動かされた人たちからは「挑戦する勇気をもらえる映画」「周りの人への感謝を伝えたくなる」など温かく前向きな感想が集まった。中には普段感謝を伝えられていない親へ向けて「手紙を書こうと思う」と自身の家族への想いと重ね合わせるように涙を溢れさせる人も。大切な人への感謝を思い出させ、優しい涙で人々を包む―。