トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の最新映像が解禁された。
2022年に『トップガンマーヴェリック』(同年の国内洋画最高興行収入作品)、そして2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(同年の国内洋画実写最高興行収入作品)の記録的な大ヒットが記憶に新しいトム・クルーズ。そんな彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が2025年5月23日(金)に公開される。スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスが続投する。
今回解禁された映像はアメリカンフットボールの最高峰である<スーパーボウル>キックオフの直前に解禁されたもので、最新カットを含めたインパクト大の映像。お馴染みの″トム走り“から始まり、海に沈む潜水艦や謎のドームが立ち並ぶ雪原、そして空を駆けるセスナ機といった陸・海・空あらゆるロケーションを舞台に様々なインポッシブル(不可能)なミッションが繰り広げられ、そのすべてで想像を超えるアクションシーンが用意されていることを垣間見ることができる。
特に映像のラストには空を急旋回するセスナ機に振り落とされまいと食らいつくイーサン・ハント(トム・クルーズ)の姿が。過去には『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(2015)でも猛スピードで離陸する軍用機にしがみついたトムだが、今回は軍用機よりも縦横無尽に飛び回るセスナ機が相手。引きの画と共にセスナ機が飛んでいる高度やスピード、その縦横無尽さを感じることができる浮遊感MAXな映像となっており、わずか数秒ながらもトムがいかにインポッシブルなアクションに生身で挑んでいるか、彼の空中アクションの最終形態を見ることができる映像となっている。2022年に飛行中のセスナ機に腰掛けながら笑顔でファンにメッセージを送り話題となったトムだが、まさにその時のセスナ機が、今作では振り落とさんとばかりにトムへ襲いかかっている。がっちり″トム掴み”を見せるかと思いきや、さすがのトムも縦横無尽のセスナの動きに悪戦苦闘!?食らいつくトムの行く末やいかに…。
クリストファー・マッカリー監督はEmpire誌の取材に対し、セスナ機のスタントや今回の映像にも一部登場している水中でのスタントだけでなく、それらを遥かに凌駕する「(観た人の)脳が溶けるようなスタントがある(“There are stunts in this movie that will melt your brain.”)」とも話している。どんな超絶スタントが隠されているのか、トムが今作でどのように“不可能”を“可能”にしているのか、今から期待が高まる。そして今回も意味深なセリフと共に映画史に残るシリーズのあの名シーンも収められており、シリーズ1作目から約29年にも及ぶ軌跡と集大成を思わせるものとなっている。そして今回の映像でも、トムは最後にこう語りかける。「僕を信じてくれ/最後のお願いだ」。2025年最大の話題作として、またしてもトム・クルーズが日本中にイーサン・ハント&ミッション:インポッシブルフィーバーを巻き起こすこと間違いない。
最新映像
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日(金)より全国で公開
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、マリエラ・ガリガ、ヘンリー・ツェニー、ホルト・マッキャラニー、ジャネット・マクティア、ニック・オファーマン、ハンナ・ワディンガム、アンジェラ・バセット、シェー・ウィガム、グレッグ・ターザン・デイヴィス、チャールズ・パーネル、フレデリック・シュミット
配給:東和ピクチャーズ
©2024 PARAMOUNT PICTURES.